«前の日(01-06) 最新 次の日(01-08)» 追記

fukumoto blog


2007-01-07

_ [][軍事][科学][歴史]暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで, サイモン・シン, 青木薫(訳)

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで(サイモン シン/Simon Singh/青木 薫)

フェルマーの最終定理のサイモン・シンの作品。

古典的な換字式暗号から量子暗号まで、暗号の歴史とそれにまつわるドラマのわかりやすい解説。 前作同様、複雑な数式なしで読める構成は見事。 おすすめ。


2009-01-07

_ [][社会]Lawより証拠, 平塚俊樹

LAW(ロウ)より証拠(平塚 俊樹)

証拠調査士 (エビデンサー) を自称する著者による、過去の案件とその解決手順の紹介。

全ての案件で一貫して語られるのは、被害者自身が動かなければ何も解決しないということ。 裁判などの法律的な手続きはあくまでも集められた証拠に基づいた処理を行うだけで、その証拠を集めるには被害者自身が労力をかけて動き回るしかないのだ。


2011-01-07

_ [][社会]3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代, 城繁幸

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)(城 繁幸)

昭和的価値観を廃してどう生きるべきかを示した本。タイトルは前作の若者はなぜ3年で辞めるのか?が売れたために営業的な理由でつけられたものらしく、内容とはあまり関係がない。この手の労働関連の本をある程度読んでいる人には目新しい情報は少ない。


2013-01-07

_ [][英語][言語]BASIC800で書ける! 理系英文 使うのはいま覚えている単語のみ! だれでも学べるカンタン英語, 佐藤洋一

BASIC800で書ける!理系英文 使うのはいま覚えている単語のみ!だれでも学べるカンタン英語 (サイエンス・アイ新書)(佐藤 洋一)

表題にもなっているBASIC800は制限言語の一種だが、無理に語彙を制限する種類のものではなく、3Cs (Clear, Correct, Concise) を満たすためならば専門用語の柔軟な使用を認めるなど極めて実用的な内容。

英作文の教本としてみた場合、原文解釈や和文和訳 (和文を英訳する前段階として、英訳しやすい和文に書きなおすこと) に重点を置いているのが特徴的。普段英訳する際にも同じ段階を踏んでいたが、それを自覚させてくれた効用は大きい。

説明も平易で非常に読みやすい。特に理工系で英作文に困っている人には間違いなくお勧めできる。


2014-01-07

_ [][軍事][歴史]虚構戦記 研究読本, 北村賢志

虚構戦記 研究読本(北村 賢志)

いわゆる仮想戦記でよく用いられるIFを批判するという体裁。

取り上げているIFの出処が不明な点が残念。どこまでが本当に仮想戦記で用いられたものなのかが検証できない。また網羅性も不明で、叩きやすいIFだけを取り上げているようにも見える。

解説は自説に都合の良い事実のみを持ちだしているように思える部分があるものの、定性的には大筋は納得できる。


2015-01-07

_ [][軍事]人間はなぜ戦争をするのか 日本人のための戦争設計学・序説, 日下公人

人間はなぜ戦争をするのか―日本人のための戦争設計学・序説(日下 公人)

道徳のレベルではない、もう少し現実的な戦争論。

後半のifの積み上げはさすがにややご都合主義に過ぎると感じるが、総論としては納得できる内容。


2017-01-07

_ [][マンガ]あさりよしとお短篇集 毒入り, あさりよしとお (錠剤篇) (カプセル篇)

あさりよしとお短篇集 毒入り錠剤篇 (リュウコミックス)(あさり よしとお) あさりよしとお短篇集 毒入りカプセル篇 (リュウコミックス)(あさり よしとお)

あさりよしとおの未収録作品を集めた短編集。

錠剤篇の目玉はやはり "重箱の隅" か。初出はアニメージュで、現在のアニメへの辛口批判なれど、底にはアニメへの偏愛が感じられる。

カプセル篇は毒という意味では世界冥作劇場が飛び抜けているが、マンガとして面白いのはメッチェンファウストの方。少々読者を選ぶ作品だが、昔からのあさりよしとおのファンならば間違いなく楽しめる。


2018-01-07

_ [][生活][マネー]専業主婦は2億円損をする (期間限定 無料お試し版), 橘玲

専業主婦は2億円損をする(橘玲)

Kindle版が期間限定で無料となっていたので慌てて読んでみた。無料期間はすでに終了しており、リンク先は通常版となっている。

著者自身もあとがきで述べている通り、幸福の「資本」論を主婦向けに焼き直した内容で、あまり新味はない。


«前の日(01-06) 最新 次の日(01-08)» 追記