E.F.シューマッハー, 小島慶三(訳), 酒井懋(訳), スモール イズ ビューティフル 人間中心の経済学

1973年に出版された本だが、今読むとまるで予言書のよう。工業資源、特に石油についての指摘は今の時代にもそのまま当てはまる。

さらに、「組織と所有権」と題して論じられる大規模組織や公共機関のあり方なども学ぶことが多い。

文庫なのに1,200円もするのはアレだが、内容は間違いなくお勧めできる。

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