スノーシューイング@野沢温泉村

所用で野沢温泉村に行ったので、K岡氏、K田氏と共にスノーシューイングを楽しんでみる。

  • スノーシューとは要するに西洋かんじきのこと。和式の輪かんじきとは材質など幾つか相違点があるが、最大の違いは踵部の自由度。スノーシューはスラップスケートの様に踵を浮かせることができ普通の歩行に近い感覚で歩けるので疲れにくい
    • スノーシューの他の装備はスキーやスノーボードの装備の流用。今回はスキーウェアにスノーボードシューズを身につけ、スキー用のストックを担いで行った
  • まずは初心者向けのコースから。野沢温泉村スキー場のやまびこ駅 (標高1,407m) からブナ林を抜け、スタカ湖を経由して上ノ平 (標高1,230m) へ抜けるルート
    • ブナ林は積雪が深く踏み固められていないため、油断するとスノーシューを履いていてすら腰まで埋まってしまう。沈んだ所でバランスを崩してしまうと一人で起き上がれないこともあり危険。このあたりは時速1~2kmが限界
    • スタカ湖は夏はキャンプ場となるようなところ。ただし、それらの設備はこの時期はすべて雪の下。また湖の境界線が全く見えない上に湖表面は凍っていないため注意が必要
  • 昨夜より積雪が続いており少し風も出ていたために中止も検討されていたが、ガイドのOKが出て無事決行
    • 気温は氷点下5度だったが、意外に運動量の大きい競技なので、動いていれば寒さはさほど感じない


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