山崎隆, 大震災改訂版 東京のどこに住むのが安心か

震災を機に少し前の本を焼き直したもの。不動産の売り手側が言いにくいことをズバズバと指摘していくのは痛快。

表題では “住む” となっているが、どちらかと言うと “買う” 場合を想定した議論が中心。利便性よりも資産価値の変動に重きをおいている。

改訂のきっかけとなった震災については、東京周辺のみを扱っていることもあり、原発絡みではなく軟弱地盤や水害の問題が中心。

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