北村賢志, 虚構戦記 研究読本

いわゆる仮想戦記でよく用いられるIFを批判するという体裁。

取り上げているIFの出処が不明な点が残念。どこまでが本当に仮想戦記で用いられたものなのかが検証できない。また網羅性も不明で、叩きやすいIFだけを取り上げているようにも見える。

解説は自説に都合の良い事実のみを持ちだしているように思える部分があるものの、定性的には大筋は納得できる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました