2009-04

book

田端到, 図解 プロ野球「新・勝利の方程式」 「送りバント」と「守備力」が優勝を決める

統計分析に関する部分はほとんどが既存のセイバーメトリクスの技法をそのまま適用しているだけで新味はあまりない。また、著者は統計学の知識がないため、前著同様に極端にサンプル数の少ない事例で断定的な解釈をしてしまっている箇所が多く、有意水準などは一切出てこない。落合監督の先発ローテーションなど、所々に面白い観点はあるのだが、思いつきレベルで終わっており、まともな検証までたどり着いていないのが残念。
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トム・ヴァンダービルト(著), 酒井泰介(訳), となりの車線はなぜスイスイ進むのか? 交通の科学

ちょっとあざとい新書のようなタイトル (原題は "Traffic: Why We Drive the Way We Do (and What It Says About Us)") の交通工学の本。ドライバーの心理に根ざした内容が多く、同じ "トラヒック" でありながらも、自分の専門とする通信トラヒック工学とは全く異なるアプローチが必要となるのが興味深い。
diary

荷花荘

張家界荷花空港内の喫茶店が雀荘にしか見えない件について。
diary

中国湖南省張家界市武陵源

お仕事のため、中国は湖南省の張家界市武陵源へ。日本からの直行便はないので、北京、上海、青島あたりを経由する必要がある。しかしながら、張家界荷花空港は、何故か朝と夜しか便がないので乗り継ぎがあまり良くない。地元住民の反対などの場合は逆パターンになるはずなので、何か別の理由かと思われる張家界荷花空港から最終目的地の武陵源へは、シャトルなどという気の利いたものはないのでタクシーを利用。しかしこれが大ハズレで、深夜の山道を本気で飛ばされて生きた心地がしない。せめてシートベルトを、と思...
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ウィリアム・パウンドストーン(著), 松浦俊輔(訳), 天才数学者はこう賭ける 誰も語らなかった株とギャンブルの話

クロード・シャノンやエドワード・ソープといった天才数学者が如何にして最適な裁定取引を実現するに至ったかを追った本。数式はほとんどなく、どちからといえばドキュメンタリーといった体裁だが、現代的な金融工学に繋がる流れはよく捉えられる。翻訳が今ひとつで少し読みにくいが、それを差し引いても読む価値のある本だと思う。
diary

マリーンズ vs. ライオンズ @ 千葉マリンスタジアム

ようやく今期公式戦が始まったので観戦。開幕後初の週末ということで会場は大入り。8割以上は埋まっていただろうかさすがにまだ陽が落ちると肌寒い季節。せめて風が無ければ今期はオリオンズから通算して40周年ということで始球式は有藤道世。もちろんオリオンズ時代のユニフォームで登場ライオンズの新ユニフォームは西武カラーの感じられない微妙なもの福浦の守備はやっぱりいい。初回から見事な股割りを見せてくれるライオンズの後藤の初回の打席で代打・石井義。予告先発で当て馬もないはずなので、何かトラブ...