2009-06

book

米本和広, カルトの子 心を盗まれた家族

カルトの二世達を追ったドキュメンタリー。ここで取り上げられるのは、オウム真理教、エホバの証人、統一教会、幸福会ヤマギシ会の4例。事例集としては非常に興味深いが、意識してかせずか基本的にアンチ・カルト側からの視点のみなのが少し残念。カルト側の取材が難しいのは理解できるが、向こうの言い分との対比にもう少し踏み込んで欲しかった。
book

安藤健二, 封印作品の謎2

封印作品の謎の続編。前作は差別表現により封印されている作品が主だったが、今回はそもそもなぜ封印されているかがわからない作品達を扱う。対象となるのは、キャンディ・キャンディ、ジャングル黒べえ、オバケのQ太郎、サンダーマスクの4本。封印されている原因が、主に著作権がらみのビジネス上のもめ事や関係者間の対立であるのを見ると何ともやりきれない気持ちになってくる。前作同様、真相にたどり着けない残念な部分はあるが、それを除けば良い出来。
diary

外秩父七峰縦走

梅雨の合間の貴重な晴天は、外秩父の七峰を縦走。コースは、東武主催の外秩父七峰縦走ハイキングを流用。ハイキングという軽い名前が付いているが、通して走るとそれなりに足にガツンとくるコースコースマップは東武トラベルなどでもらえる。川越の東武トラベルでは、ご自由にどうぞではなく、窓口に尋ねると出てくる形。なお、このマップは少し大きすぎるので、何枚かに分けた縮小コピーを用意した方が取り回しが楽このコースの良いところは、案内板が至る所にあり、コースマップを開く必要がほとんどないところ。た...
comic

SPA! 6月9日号 (創刊21周年記念号)

久しぶりにSPA!を買う。もちろんお目当てはこれ。
book

片桐頼継, レオナルド・ダ・ヴィンチという神話

"万能の天才" として語られ、もはや神話化された様な扱いをされることもあるレオナルド・ダ・ヴィンチの実体を追った本。レオナルドが非凡なクリエイターであったことは間違いないものの、科学・工学への貢献や先見性については多くの疑問が残るのも事実だろう。
comic

べつやくれい, ひとみしり道

デイリーポータルZでおなじみのべつやくさんの単行本。あのままのユルい内容がまるまる一冊分つづくので、お好きな方はぜひ。