ヘンリー・ペトロスキー(著), 忠平美幸(訳), フォークの歯はなぜ四本になったか 実用品の進化論

少々狙い過ぎな邦題 (原題は “The Evolution of Useful Things”) な気もするが、内容も翻訳も非常に真っ当。

表題の食器類の他に、ペーパークリップ、ファスナー、プルタブなど、身近な実用品の進化の歴史を追うことで、”形は機能に従う” という定説を見直そうという試み。デザインに少しでも関連のある仕事をしている人ならば読んで損はない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました