2010-09

diary

渡米

色々あって1年ほど米国パロアルトに行くことになった。
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山本弘, 去年はいい年になるだろう

山本弘の私小説的要素の強いSF作品。氏の小説が初めてという方には何が何だかという部分もみられるが、や時代からのファンである私には共有できている楽しさがある。また、氏の内面を吐露する場面などファンでなければ赤面してしまうようなものが多いが、これもこの作品の味だろう。もちろん、SF部分の出来は素晴らしく、センス・オブ・ワンダーを十分に堪能させてくれる。
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ソルジェニーツィン(著), 木村浩(訳), イワン・デニーソヴィチの一日

実は読んでいなかったロシア文学の名作。スターリン時代のラーゲリ (強制収容所) の一日を切り取った作品だが、その悲惨さを伝えると同時に、その制約だらけの生活の中でもわずかばかりの恩恵に与ろうと知恵を絞るいじましい人間の姿が描かれる。
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山本弘, MM9

山本弘の怪獣愛をそのまま形にした小説。ベタなキャラクタやストーリーでありながら、SF的な裏付けをきちんとつけているあたりが山本弘らしい。Webミステリーズで続編が連載されている様なので、こちらも出版が楽しみ。
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黄文雄, 満州国は日本の植民地ではなかった

台湾人の著者による著作で、親日反中という思いが強く出すぎているがために自虐史観に染まった人には叩かれそうなところが多いが、主張は一応の筋が通っている。