素人にはまったくその意味がわからない現代美術に少しでも触れてみようと解説書を手に取った。
本書も一応それらしい解説が述べているものの、門外漢には本当にそうした意味なのか、後付けで理屈を付けているのか判断できない。表題に沿って、それぞれの作品に子どもではできない理由が述べられてはいるものの、”子どもには何々の要素を込めることはできない”、 “何々のように構成する子供はいない” 程度の主観的な解説しかない。本当に5歳の子どもの作品には同様の理屈がつけられないのか、現代美術の作品に理屈が付けられないものがないのかをブラインドで評価すれば少しは説得力が出るのではと思う。

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