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山口晃, すゞしろ日記

絵描きによるエッセー漫画。掲載誌はPR誌から週刊誌までさまざまだが一貫してトボケた味があって良い。
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オークス ブックタワー ハイタイプ ナチュラル L52NA

限られた書斎空間に可能な限り高密度で本を詰め込めるように計算して本棚を設置してきたが、それでもいくらか中途半端なデッドスペースが出てしまう。そんな場所には未整理の本を満載した段ボールを漫然と積んでいたが、それらも引越後1年をかけてようやく姿を消したところで300x300ほどの床が顔を出した。ここにも本棚を新設したいところだが、普通の本棚を設置するには心もとない広さなので、タワー型本棚を置くことにした。ブックタワーとも呼ばれるタワー型本棚は平積み型の本棚製品で、その性質上本のサ...
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イアン・エアーズ(著), バリー・ネイルバフ(著), 望月衛(訳), ライフサイクル投資術 お金に困らない人生をおくる

インデックスに長期投資するという基礎ができた上で、もう一歩先を目指すための本。インデックス投資の際は債券と組み合わせたポートフォリオを組むことがよく勧められるが、このポートフォリオを手持ちの金融資産のみに限定せず、ライフサイクル全体に拡張しようというアイディア。今後高い確率で入ってくる給与や年金を債券とみなして現在価値に割り引くと、(金融資産は少ないが定職のある) 若者は手持ち資産すべてを株式に投資しても大幅に債券超過となるので、レバレッジをかけて株式に投資するべきと説く。人...
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内館牧子, 終わった人

小説として見るとご都合主義が過ぎるが、シニア向けラノベと割り切れば完璧な内容。定年退職後のシニアが娯楽小説に求めるであろう要素がすべて詰まっている。大きめの活字と大量の改行でさらりと読める。
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リチャード・セイラー(著), キャス・サンスティーン(著), 遠藤真美(訳), 実践 行動経済学

表題はかなり意訳。内容は原題の通りほぼナッジ (nudge) の話だが、リチャード・セイラーの著作のためマーケティング上の理由で行動経済学と入れているものと思われる。ナッジを社会で活用する方法として、リバタリアン・パターナリズムを提唱している。これは、インセンティブとナッジを適切に配置することでヒューマン (現実の人間を理想的な経済人であるエコノと区別してこう呼んでいる) の生活を向上させようという思想であり、広い意味ではパターナリズムに含まれる。しかしながら、これはあくまで...
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中島義道, 人生を <半分> 降りる 哲学的生き方のすすめ

何らかの職業を維持して月給をもらいながらなるべく好き勝手なことをする "半隠遁" のすすめ。ただ必要のない事柄から手を引き、人づき合いを制限して孤立し、自分がもうじき死ぬという事実と向き合いながら、残りの人生何をするべきかを考える。そうすることで、自己中心的にいきいきと生きることができる。かなりエッセイ寄りの作品で他の学者への批判も多いが、根底に哲学が流れているせいかあまり不快感はない。
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Xiaomi Redmi Buds 8 Lite

Buds 6 Playのバッテリが1年半ほどでヘタってしまったので新たに購入。同じモデルをもう一度購入することも考えたが、一つ上位のモデルへ。Amazonのタイムセールで2,980円。この値段で最大2台のマルチポイント接続もアクティブノイズキャンセリングも搭載しているのは驚異的。音質も外出中に使用するのであれば十分過ぎる。欲を言えば3台のマルチポイントに対応してもらえるとありがたかったが、それはさすがに高望みか。ファームウェアアップデートにXiaomiアカウントが必須なのも面...
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内澤旬子, センセイの書斎 イラストルポ「本」のある仕事場

妹尾河童風のイラストでセンセイ方の書斎を紹介する企画。作家や評論家、人文系のセンセイがほとんどで、一部古書店や図書館も登場する。システマティックな整理法を駆使して書斎を作り上げているセンセイは少なく、そうしたノウハウを期待して読む本ではない。あくまでも読み物として楽しむ本。
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羽田圭介, 羽田圭介、家を買う。

多くの引っ越しを経て理想の家を購入するまでのエッセイ。さすがに文章は上手く、引き込まれる。庶民的な普通の若者の一人暮らしから始まり、芥川賞受賞後にそれなりに裕福な暮らしとなり、理想的な家を手に入れるまでの心境の変化を追った面白さもある。特に多くの趣味人が一度は思い描いたことがあるであろう、都内の住居とは別に地方に理想の仕事場を確保しようという計画 (と断念) は、他人事とは思えない。家の購入資金を確保するための投資遍歴も興味深い (が、投資の参考にはしない方が良いとは思う)。...
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pha, パーティーが終わって、中年が始まる

ニートの歩き方の出版から15年以上が経ち、大きな心境の変化が語られている。単なる加齢のせいかもしれないし、単に飽きがきただけかもしれないし、著者の性質によるものかもしれない。理由はどうあれ、落ち着いて普通の中年にならんとしている心境は同世代として非常に共感できる。表題も実に味わい深い。