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押切蓮介, ハイスコアガール (10)

ついに完結してしまった。紆余曲折あった連載だが、最後はきちんとキレイに締めてくれた。ベタと言えばベタな展開だし、最後はゲームよりもラブコメ中心だったが、ハッピーエンドでまとめててくれたのは素直に嬉しい (日高のフォローだけは欲しいところだったが)。
book

丸山ゴンザレス, 世界の危険思想 悪いやつらの頭の中

殺人犯やドラッグユーザー、武器商人など、一般的な日本人とは異なった常識を持つ人々へのインタビュー集。労作という範疇を超えて大きなリスクをとった著作。 彼らの思想は簡単に理解できるものではないが、彼らなりの理屈があり筋があることはわかる。これらを拒絶してしまうことは簡単だが、その思想に正面から向かい合うことで世界を少し広げることができる。
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服部昇大, 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん (1) (2) (3)

美ー子ちゃんに続き、作者の偏愛をそのままマンガにぶつけた作品。数々の邦画を笑いのネタにしながらも、根底にある愛のせいか嫌な印象はまったくない。取り上げられる作品はどれも筋金入りのマイナー作品なので、Netflixなどでお手軽に観られない作品も多い。愛が試されている。
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ゆうきまさみ, 究極超人あ~る (10)

完結後もスピリッツなどで散発的に描かれていた続編をまとめたもの。9巻からそのまま続けて読んでも違和感がないノリはお見事。 10巻を名乗るのならば、装丁は少年サンデーコミックス版に合わせて欲しかった。ここだけが残念。
movie

シン・ゴジラ

Amazon Prime Videoで視聴。 ピエール瀧の影響はなく、出演シーンのカットなどもなし。 前評判通りの面白さ。早口に繰り出される洪水のような情報量に圧倒されっぱなしであったが、気がつけばグイグイと引き込まれていた。日本の官僚組織をハイコンテクストのまま描ききったのも潔い。もちろん、庵野監督らしく怪獣映画としての面白さも忘れていない。画になるシーンがこれでもかと詰め込まれている。
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押切蓮介, ハイスコアガール (9)

ゲームよりもラブコメ重視の巻。物語の終わりが見えてきて少々悲しい。
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藤木TDC×和泉晴紀, 辺境酒場ぶらり飲み

孤独のグルメのヒットを受けてというわけではないだろうが、和泉晴紀も食マンガを描いていた。久住昌之とのコンビとはまたひと味違った雰囲気。繁華街からは少し外れた "辺境" をテーマにしており、お店のチョイスも所々に挟まれる小ネタも渋い。このあたりは藤木TDCのセンスか。
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天原, 33歳独身女騎士隊長。

お下劣な内容でありながらどこか古き良き(T)RPG風味もあり、バカファンタジーのようでもありながら細かな設定が意外にきっちり詰められていたり、著者のセンスというかバランス感覚の良さが感じられる。こういう人を天才というのだろう。
book

安田峰俊, さいはての中国

現代中国の暗部に迫ったルポタージュ。 ネトゲ廃人、習近平の聖地、内モンゴル自治区のゴーストタウンなど、華やかな報道では決して扱われない "さいはて" に踏み込んだ力作。これらの影から目をそらしていては、中国の実態には決して迫れない。
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Anthony Bourdain(Author), Joel Rose(Author), Langdon Foss(Illustrator), Jose Villarrubia(Illustrator), GET JIRO!

ディストピア化した世界で寿司を握り包丁を振り回すJIROを描いた怪作。 その舞台設定はさておき、ストーリーラインは意外にしっかりしており、アートの質も高い。偏見を持たずに読むべき。
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