soccer

book

ジョナサン・ウィルソン(著), 実川元子(訳), 孤高の守護神 ゴールキーパー進化論

ゴールキーパーの系譜を国や地域ごとにまとめた本。欧州や南米が中心で、残念ながらアジアにはほぼ触れられていない。名も知らぬゴールキーパーが続くところを読み続けるのは骨が折れる。小見出しもなく読みにくい本なので万人におすすめできるわけではないが、系統立てて学びたい向きにはおすすめできる。登場するゴールキーパーの索引はないが、裏表紙カバーと訳者あとがきに主要なゴールキーパーのリストがあるので参照すると良いだろう。
book

中村敏雄(著), 吉田文久(編), 中村敏雄著作集 (8) フットボールの文化論

オフサイドはなぜ反則かを中心に、中村敏雄のフットボール (サッカー、ラグビーなど) に関する著作を編集したもの。単行本未収録の論考も多いのが嬉しい。巻末にはスポーツイベントやスポーツメディアに関する評論も収録。当たり前とされているフットボールのルールを疑い、その歴史と文化を掘り下げていく姿勢はまさに中村敏雄の真骨頂といえる。オフサイド以外にも、ラインの引き方、アウト・オブ・バウンズとスローイン、メンバーチェンジなど、よくよく考えると不思議なルールは枚挙にいとまがない。それらの...
diary

町田ゼルビア vs FC東京 @国立競技場

子供のサッカーチームから招待券をいただいて観戦。2層メインのFC東京サポーター寄りの席。公式発表46,838人の大入り通好みのロースコアゲーム町田は望月が豊富な運動量で良く機能しており、マルコスらを完全に抑え込んでいた。昌子も安定。しかしながら、ドレシェヴィッチは今ひとつ存在感がなかった東京はディフェンスが崩される場面が度々見られたが、キムの好セーブが目立ったポゼッションは完全に町田だったが、終戦間際の集中力が切れたところで右サイドを走り込んだ安斎が決勝点
game

カルチョビットA (アー)

カルチョビットA (アー) のiOS版をプレイ。過去のコンシューマ版をベースにしており、そのクオリティはお墨付き。試合と育成の繰り返しにやめ時を失ってついつい繰り返し遊んでしまうところに薗部さんのセンスを感じる。ドット絵の出来も良く、ちょこまかと動き回るキャラクタを眺めているだけでも楽しい。このクオリティでほぼ無料で遊べてしまうのは驚異的。最上位のNリーグで遊ぶためにはNリーグライセンス (1,200円) が必要となるが、それ以外の課金はなし。この設定が絶妙で、Nリーグに上が...
comic

能田達規, マネーフットボール (6) (7)

前回に続き、完結まで一気読み。物語が大詰めということもあり数値分析の話題はやや控え目になったが、新たに代理人システムやチーム編成の話題を入れ込んできたところはさすが。
comic

能田達規, マネーフットボール (1) (2) (3) (4) (5)

既刊の5巻までまとめ読み。種本はサッカー データ革命。数字重視のフットボールをうまくマンガに落とし込んでいる。それだけにとどまらず、あまりマンガの題材として使われないJ2やレンタル移籍といった要素を巧みに織り込んでいる点も見事。
book

クリス・アンダーゼン(著), デイビッド・サリー(著), 児島修(訳), サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか

セイバーメトリクスの普及している野球と比べるとやや出遅れている感のあるサッカーのデータ分析を扱った本。類書のビューティフル・ゲームと比較すると、昨今のトレンドを反映してビッグデータ分析寄り。ポゼッションの錯覚やチームの弱点強化の重要性など、従来のサッカーの常識をくつがえすような発見も多く、データ好きなら間違いなく知的興奮を得ることができるだろう。おすすめ。
comic

能田達規, サッカーの憂鬱 裏方イレブン (1) (2)

サッカーの裏方をテーマにした連作短編集。全てのコマからサッカー愛が溢れてくる一冊。orange以来のサッカーの取材が良く活きているのも感じられる。
book

ボールのひみつ 野球、バレー、サッカー、バスケ、テニスetc.様々なボールの歴史や秘密

様々なスポーツのボールに焦点を当てたビジュアル本。写真中心でムックのような味わい。断面図や製造工程の写真など、眺めているだけでも楽しい。各ボールの歴史的な変遷も押さえられているので、経験者は以前使用していたボールに懐かしさを覚えるかもしれない。
movie

オフサイド・ガールズ

女性のサッカー観戦が禁止されているイランで、それでも試合をひと目見ようとスタジアムに潜り込む女性たち。日本人の感覚では想像しにくい窮屈な世界ながらも、決して暗くなり過ぎずに女性の逞しさを前面に押し出しているので余韻は悪くない。