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高野文子, ドミトリーともきんす

朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹という日本を代表する科学者たちの読書案内だが、ひとひねりして彼らが下宿する学生寮を舞台とした連作短編漫画に仕上げている。(おそらく多くの読者が期待する) 高野文子らしさという点では少々物足りないが、円熟したシンプルな線画が心地よい。
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大石浩二, 令和のおもちゃウーピン (1)

トマトイプーのリコピンが一区切りして新連載。今回はめめちゃんのような一般受けするキャラもなく、昭和生まれのおじさんに全振り。共感しかない。
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施川ユウキ, バーナード嬢曰く。 (8)

今回もエモい青春劇。その中で時事ネタのAI生成小説が違和感なく溶け込んでいるのが良い。
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高田かや, カルト村の子守唄

カルト村で生まれました。、さよなら、カルト村。と続いたカルト村シリーズの完結編。村外の一般社会とさほど変わりない生活から徐々に先鋭化していく過程が初めて描かれた。当時子供であった著者視点なので、その背景などは触れられないが貴重な史料。もうひとつ新たな情報として、両親が入村する過程が加えられている。本書の執筆にあたり本人に聞き取りをし、学生運動後の空気の中で共同体運動に傾倒していく様子を描いている。村を出る時の話にもう少し踏み込んでほしいところだったが、なかなか難しいのだろう。
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大石浩二, いぬまるだしっ (1)-(11)

トマトイプーのリコピンから遡って読んでみる。この頃はまだ週刊少年ジャンプに寄せていて、時事ネタよりも下品なギャグの方が多い印象。
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服部昇大, 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん (9)(10)(11)

表紙のヤンヤン、マリア、駒木に加え、御影、早乙女とジャンルごとの準レビュラーが固まってきて、話が安定してきた。そんな中でジャンル分けとは別軸の強キャラ (ダーク) 池ちゃんも10巻に再登場。部長と邦キチのラブコメも進んでいるような進んでいないような。
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押切蓮介, ミスミソウ 完全版 (上)(下)

ジャンルとしてはホラーになるのだろうが、ただひたすら胸糞悪い話が続く。ハイスコアガールから読み始めてたどり着いた人はご注意を。
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横山雅司, マンガ「実は〇〇」な動物図鑑

クック先生の動物講座の書籍化。動物を美化しない毒入りのまま出版に至ったのが素晴らしい。子供向けにも良い内容。寄生虫などの子どもの食いつきが良いネタも多数収録。
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施川ユウキ, バーナード嬢曰く。 (7)

特に新キャラが出るでもなく新展開があるわけでもなく淡々と日常が続く。こうした作品は貴重。相変わらず読書ガイドとしてみても質が高い。
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窓際三等兵(原作), グラハム子(漫画), タワマンに住んで後悔してる

息が詰まるようなこの場所での焼き直しではあるが、元の物語の骨格がしっかりしておりやはり面白い。最後は少々すっきりしすぎているが、きれいにまとまった。