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篠原健太, 彼方のアストラ (1) (2) (3) (4) (5)

少年ジャンプ+で短期集中連載された作品。きちんと少年マンガをしながらSFやミステリの要素も見事に取り込んでおり、大人でも存分に楽しめる。今どきのマンガながら無駄な引き伸ばしもなく完璧なまとめ方。謎が解けた後に再読すると、そこかしこにヒントが散りばめられていることに気付き、作者の構成力の高さがよく分かる。
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鈴木小波, 魔女の箱庭と魔女の蟲籠 鈴木小波短編集

ホクサイと飯が良かったのでこちらも。作風は大きく異なり、ややわかりにくいお話や不条理なお話も多く、実験的な短編と感じるものもある。
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panpanya, 蟹に誘われて

昨日見た夢をそのままマンガにしたような素敵な短編集。エッセイマンガのような人物画とところどころ妙に細部まで書き込まれた背景とのバランスも新鮮。
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萩尾望都, 半神

萩尾望都のSF短編が10編。やはり表題作の半神が傑作。わずか16ページの作品ながら、ユージーのありとあらゆる感情が詰め込まれており、読み返すたびに読み手の心も揺さぶられる。
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藤子・F・不二雄, 藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版

家内から誕生日プレゼントとして全8巻セットをいただいた。子供の頃から朝日ソノラマ版を読んでいたが、かなり抜けがあったのでまとめて読み直せるのは嬉しい。収録作品も装丁もPERFECT版にふさわしい出来。内容は言わずもがな。
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西澤保彦, 死者は黄泉が得る

西澤保彦お得意のアメリカ舞台のSF風味ミステリ。恋愛話も書き込まれており、パズラー以外にも楽しめる。 最後の一行のどんでん返しを読んでも「ほぅ」で終わらず、もう一度筋を追い直して真実を考え直さなければいけない深さがある。
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吉富昭仁, へんなねえさん

吉富先生の作品を読むのはローンナイト以来だが、こんな一面があるとは思いもよらなかった。軽めのSF短編集かと思わせて、意外な仕掛けがこれでもかと詰め込まれているのも良い。おすすめ。
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松崎有理, あがり

(明示はされないものの) 著者の母校である東北大学を舞台にしたSF連作短編集。 第1回創元SF短編賞を受賞した表題作をはじめ、どれも水準以上。代書屋ミクラなど、アカデミックの世界に触れたことがある人間にはリアルに感じられる存在も良い。カタカナ語を廃したちょっとクセのある文章も好み。
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大石まさる, 環・水惑星年代記

水惑星年代記に続いてこちらも。 今回も名作ぞろいで、何度も読み返してしまう。特にCROQUI'Sは好み。
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大石まさる, 水惑星年代記

とりあえず最初のとを。どちらも良質なSF連作短編集。 舞台設定はきちんとSFしていながらも、身の丈の話をきちんと描ききっているところに好感が持てる。アフタヌーン系の絵柄も好み (連載はヤングキングアワーズだが) 。
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