tabletop

book

Steve Jackson (British), The Tasks of Tantalon: Puzzle Quest Book

あのSteve Jacksonによるパズル本。検索中に引っかかり、懐かしくなって購入。の方は結構なプレミア価格がついているが、英語版の原著の方はもう少し現実的な価格で手に入る。シンプルながらも歯ごたえのあるパズルばかりで、子供向きの絵本と誤解して舐めてかかると痛い目を見る。特に完全攻略をしようとすると、休日を一日潰す覚悟が必要になる。
comic

伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (8)

前巻に引き続きラブコメ路線。最初はチョイ役かと思っていた八雲がヒロインにのし上がってきた。店長の見せ場が多めなのも嬉しい。M:tGの方はポータル三国志とウルザズ・レガシー。プロモもきっちりとそれに合わせて骨砕き/Bone Shredder。
book

Dan Gelber(著), Greg Costikyan(著), Eric Goldberg(著), Allen Varney(編), 沢田大樹(訳), パラノイア トラブルシューターズ・リトル・レッド・ブック

あのパラノイアの邦訳であるを再編し、プレイヤーズガイドに仕立てたもの。きちんと「わかっている」人が手掛けており、読み物としても楽しめる作りになっている。装丁も見事に雰囲気を出しているので、電子書籍ではなく紙でどうぞ。
comic

伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (7)

八雲も本格的に参戦しラブコメ寄りになっていたところにまさかの新キャラ投入。M:tGの方はついに第6版 (Classic) に突入。埋葬/Buryが廃語となり、表題の元ネタの「すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない」のテキストが登場。今回のプロモカードは待ってましたの対抗呪文/Counterspell。イラストはもちろん第6版のもの (ただし新枠)。
comic

伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (6)

今回はバレンタインネタでラブコメ路線。M:tGの方はウルザズ・レガシー発売後の環境激変が描かれる。メグリムジャーへの伏線も気になるところ。今回のプロモカードは当時はウルザズ・レガシー初出の輪作/Crop Rotation。いつもながら本編と連動して時代が感じられ、それでいて高すぎもせず使えなくもない渋いチョイス。
game

満月の夜

iOS版の満月の夜をプレイ。初期の職業は一通りクリアした。デッキ構築型のカードゲームだが、短めのシナリオを繰り返しクリアする構成とすることで、この種のゲームにありがちなインフレをうまく回避している何よりもUIの快適さが素晴らしい。縦画面での操作にこだわった作りも隙間時間でのプレイに適している難易度はかなり控えめ。ハードモードの上位のものになるとさすがに事故死が起きるが、その場で無制限にコンティニューできるのでストレスがたまらないカードの強さバランスはかなり大味。ほぼデメリット...
book

SCRAP, 5分間リアル脱出ゲーム

十人の憂鬱な容疑者に続いてこちらも。長編と違って手軽に楽しめるものを目指していることもあり、難易度は少々低めで、本や付録の構造すべてを絞り尽くしたような感覚もない。それでも問題の質は良く、解答やヒントを見る際に誤って関係する項目が目に入らないようにするなどの配慮も行き届いている。
comic

伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (5)

グランプリ京都99を舞台に、かなりラブコメ路線に振ってきた。今回のプロモカードは当時はまだ現役だった暗黒の儀式/Dark Ritual。新枠なのが少々惜しい。
book

SCRAP, 十人の憂鬱な容疑者 素敵なパーティ、死体がふたつ

人狼村からの脱出とふたご島からの脱出からだいぶ間が空いてしまったが、脱出ゲームブックシリーズの3冊目。今作も歯ごたえのある難易度で、細かなメモが必須。攻略時には、とったメモがplain textで20KBを超えていた。
comic

伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (4)

舞台はMoMaの冬へ。そう言えば初期はターボ・ジーニアスと呼ばれていたのを思い出させてくれた。久しぶりにガッチリした対戦が描かれているのが良い。裏切り者の都/City of Traitorsと憎悪/Hatredの伏線もニクい。今回のプロモカードはウルザズ・サーガ初出の通電式キー/Voltaic Key。基本セット2011を最後に再録がないカードなので嬉しい人もいるかもしれない。