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岩田一平, 珍説・奇説の邪馬台国

邪馬台国の解説書だが、大和説や九州説などのメジャーどころだけではなく、いわゆるトンデモ説も真面目に解説しているのが売り。それも単に文献を漁るだけではなく、提唱者本人へのインタビューを多数実施している労作。ジャワ島説、新潟説など一見荒唐無稽な説も提唱者本人は大真面目で、どれも一理はあることがよく分かる。
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川村元気, 億男

小説仕立ての自己啓発マネー本。2014年に映画化もされている。 お金との付き合い方や幸せな人生を考えるヒントが散りばめられている。充分なお金を得ることで欲が奪われてしまう気持ちは良く理解できる。
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ひろゆき, 無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

ひろゆきらしい飄々とした生き方の指南書。 表題にもなっている "無敵" とは、自分の軸で幸せを感じられるということ。その意味で、ただの消費者よりもモノづくりをする人は "無敵" になりやすいという考えは納得できる。
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我孫子武丸, 0の殺人

先日に続き、もう一冊我孫子武丸。 何を書いてもネタバレになりそうなので書かないが、ミステリとしての完成度はこちらの方が高め。前作でも垣間見えていた作者のユーモアが円熟してきているのが感じられるのも良い。
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我孫子武丸, 8の殺人

我孫子武丸のデビュー作を今更ながら。 正統派な本格ミステリ。8の字型の館やその平面図、作中で語られるミステリ談義など、まさに本格ミステリたらんとしていることが伝わってくる。
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おおたとしまさ, 受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実

受験をテーマにしているが、小手先の受験テクニックではなく、もう少し広い視点で現代の教育や学力を扱っている。最難関校以外も含めて、進学の選択肢が一望できるのも良い。 思考コードなどの新しい学力の評価軸や、それを踏まえた大学入試改革が掴めるのもポイント。
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藤井青銅, 「日本の伝統」の正体

藤井青銅の著作を読むのは、以来。 日本の伝統と思われている習慣や行事の多くが意外に新しいというお話。季節ごとの伝統行事、冠婚葬祭のしきたり、神社仏閣など、歴史があると思われているものに意外に若いものが混ざっていることがよく分かる。巻末の「伝統の長さ」棒グラフも楽しい。
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まずりん, 独身OLのすべて (7)

いつものお布施買い。トレンディドラマ的ラブコメ路線を入れたりと、試行錯誤がまた楽しい。描き下ろしもその一ノ瀬さんネタ。定番のおまけシールも健在。
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植田和男, 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

見開きごとに一つのキーワードを解説する形式で気軽に読める。金融の基本から金融政策まで一通りカバーされているのも良い。内容も真っ当で、教科書としてもお勧めできる。
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高田かや, お金さま、いらっしゃい!

お金を徹底して排除したカルト村の価値観を引きずっているのが他のマネー本とは一線を画している。それだけに、見ていてハラハラするところが多いが。ご主人とそのご実家がかなりお金にルーズなところも将来が心配になってしまう。
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