筧裕介(著), 認知症未来共創ハブ(監修), 樋口直美(監修), 鬼頭史樹(監修), 堀田聰子(監修), 認知症世界の歩き方
旅行ガイド仕立ての認知症入門書。”お風呂を嫌がる”、”バスや電車から降りられなくなる” といった認知症の典型的な現象を、その背後にある理由から解説してくれる。こうした日常的な行動も分解してみると様々な能力を必要とするもので、それらの一つでも障害が生じてしまうと途端に支障が出るのがよく分かる。
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
小学校2年生の息子を連れて (連れられて) 映画鑑賞。
公開後最初の週末ということもあり、グランドシネマサンシャイン池袋のシアター3 (381) が7割方埋まっていた。
昨年ののび太の地球交響楽よりも更に上質な作品と感じる。何と言っても脚本が素晴らしく、序盤から何気ないシーンに散りばめられた伏線が綺麗に回収される展開。日常パートと冒険パートのバランス、ひみつ道具の活用も申し分ない。作画の質も高く、アクションシーンは実に良く動く。序盤の様々な歴史的名画に入り込むシーンも遊び心に溢れている。
(株)S&T OUTCOMES, 川口拓, 民間人のための戦場行動マニュアル もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる
災害に対する防災本とは一味違う、戦争やテロの対策本。
戦争は災害とは異なり、突然起こるわけではなく何らかの予兆があることが多い。その匂いを感じ取るためのベースラインの設定は日頃からできる最大の対策である。また、いざ戦争に巻き込まれた際の身の守り方から最悪の場合の降伏する技術まで一通りが網羅されており参考になる。
武蔵横手~釜戸山~天覚山~両峯神社跡~吾那神社~橋本山~ユガテ~土山~地蔵堂~小瀬名分岐~ヤセオネ峠~宿谷の滝~鎌北湖~東毛呂
週末に家族が家内の実家に帰省していたため、その合間に軽く山歩き。
- 武蔵横手から南西の釜戸山方面へ軽くウォーミングアップ
- 釜戸山や三角天へは案内板が多数あり迷わない
- 釜戸山方面の山道に入る際に害獣よけの柵があるのできちんと閉める
- 登山道の横にバイク用のコースも見える
- 釜戸山山頂にはかまど繋がりか鬼滅の刃のイラストが数点掲示されていた
- 釜戸山を過ぎてそのまま歩くと飯能アルプスに当たるので、右に曲がり天覚山へ
- 途中に不動岩や不動山へ寄り道するのも良い。ここも有志の設置した案内板があり迷わない。不動岩は眺望も良く、小休止に最適
- 天覚山からは両峯神社跡を経て一度東吾野駅付近に戻ることになる
- 吾那神社裏手から橋本山に入る。ここも案内板が多く迷わない
- ユガテはやはり気持ちの良い場所
- 最近はベンチなどが整備されたせいか、人と合うことが増えた気がする
- ユガテからはエビガ坂や北向地蔵には立ち寄らず、土山とヤセオネ峠を経由して鎌北湖へ下る。ここも歩いて楽しい気持ちの良い道