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ジョナサン・ウィルソン(著), 実川元子(訳), 孤高の守護神 ゴールキーパー進化論

ゴールキーパーの系譜を国や地域ごとにまとめた本。欧州や南米が中心で、残念ながらアジアにはほぼ触れられていない。名も知らぬゴールキーパーが続くところを読み続けるのは骨が折れる。小見出しもなく読みにくい本なので万人におすすめできるわけではないが、系統立てて学びたい向きにはおすすめできる。登場するゴールキーパーの索引はないが、裏表紙カバーと訳者あとがきに主要なゴールキーパーのリストがあるので参照すると良いだろう。
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中村敏雄(著), 吉田文久(編), 中村敏雄著作集 (8) フットボールの文化論

オフサイドはなぜ反則かを中心に、中村敏雄のフットボール (サッカー、ラグビーなど) に関する著作を編集したもの。単行本未収録の論考も多いのが嬉しい。巻末にはスポーツイベントやスポーツメディアに関する評論も収録。当たり前とされているフットボールのルールを疑い、その歴史と文化を掘り下げていく姿勢はまさに中村敏雄の真骨頂といえる。オフサイド以外にも、ラインの引き方、アウト・オブ・バウンズとスローイン、メンバーチェンジなど、よくよく考えると不思議なルールは枚挙にいとまがない。それらの...
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長田龍太, 中世ヨーロッパの武術

レンガ状の大著。第一部の概説はそこそこに (671ページ中の49ページまで)、大半は第二部の技紹介が占める。文献 (シェシトビュッフ) に残された武術を解釈し、膨大なイラストに起こした労作。通して読む本ではないかもしれないが、資料として手元に置いておきたい本。
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天職人 玉木正之と輝ける二十六人

玉木正之によるインタビュー集。雑誌ミセスの連載からの収録が中心。氏の趣味を反映してか、スポーツと芸能、特に音楽分野の人材が多い。どうしても興味があるところを拾い読みとなってしまうが、ジーコとザ・グレート・サスケはにじみ出てくる人柄が素晴らしい。ジャーナリストとしてのノウハウが所々に見え、インタビューに携わる人には参考になる部分が多いように思う。
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風見明, 相撲、国技となる

表題の "国技" の部分が曖昧なままなのが残念。相撲が "国技" と呼ばれるような地位を得るまでの過程や "国技館" の命名に至るエピソードはつぶさに述べられているのだが、肝心の "国技" の定義をしないままなのでモヤモヤしたまま終わってしまった。こうした細かい点を気にせずに、相撲が滅亡の危機から現在の "国技の地位" を得るまでの歴史読み物と割り切って読んだほうが楽しめるかもしれない。
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新宿8番出口

一部で話題の新宿8番出口をプレイ。2年近く新宿付近に勤務していた時期があるので多少の土地勘はある新宿3丁目から新宿南口へはメトロプロムナードを迷いなく進む新宿駅西口地下広場からどう進むかが思案のしどころ。新宿副都心4号街路地下道 (いわゆる動く歩道) をそのまま進むと東通りで地上に出てしまうと記憶していたので、京王モールを進むシーズンロードも地上に出てしまうので見送り、その先のワンデーストリートを進む都庁前で地下道は終わってしまうのだが、実はここは屋根がある都庁前を抜けるとそ...
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川崎競馬場

いつ以来かも覚えていない川崎競馬場へ。入場無料券がなくなっていたが、代わりに100円硬貨で入場できるゲートが設置されていた地元民か子連れが多い。トラック内には遊具も充実しており健全な雰囲気志ら井のもつ煮込みは健在いつもながら、堀之内のすぐ側という立地は芸術的に感じる
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徒歩で山手線一周

山手線一周には様々なレギュレーションがあるが、今回は山手線の全駅の改札口を訪れれば良いこととした最も厳格なものは常に山手線の外側を歩くというものだろうが、駒込-田端間で非常な大回りを強いられることになる。内側のほうが歩いて楽しい箇所も多い外回りと内回りは好みで良いが、今回は外回りとした。出発駅と時間帯によるが、池袋-新宿–渋谷の繁華街を昼食に使うか、夜道歩きに使うか、などで決めると良いと思う記録用に各駅の改札の写真も撮っておく何かしらの記録アプリを忘れないように私はRunke...
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NHKスペシャル取材班, 激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース 富山~静岡415km

トランスジャパンアルプスレースに初めてカメラが入った2012年の第6回大会の記録。レースそのものだけではなく、NHKスペシャル取材班の裏話も多い。通常はツェルト使用で1ヶ月、小屋泊まりでも2週間を要する距離415km、累積標高差27,000mのコースを8日以内に走り切るレース。いきおい休憩や食事、睡眠を極限まで削りながらの挑戦となる。賞金や賞品は一切なく、ただただ自分のために走る。ドキュメンタリとしての面白さに加え、ウルトラライトハイキングのtipsも興味深い。商店での食料購...
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小森健太朗, 大相撲殺人事件

ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった! 立合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、密室状態の土俵で殺された行司…本格ミステリと相撲、その伝統と格式が奇跡的に融合した伝説の奇書。という煽り文を見るとバカミステリのようで、実際に中身もバカミステリなのだが、トリックは (やや軽めながら) 案外まとも。