黒木真生, 麻雀プロ団体分裂と闘争の歴史 もめ続けた50年の真実を暴く

年間順位戦開始からRMU旗揚げあたりまでのプロ麻雀界の歴史 (Mリーグ以前、といった方がわかりやすいかもしれない) をまとめた一冊。当事者たちに加え、業界の生き証人とも言える馬場裕一までもが鬼籍に入ろうという今、こうした形でまとめられたことには大きな意義がある。

まとめられた歴史を眺めてみると、そこで動く金額の小ささに驚く。著者も “はじめに” で触れているように、この金額規模であれば、利害を維持するために守ろうとする力も小さく、感情が優先された動きになるのがよく分かる。

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