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ノリーナ・ハーツ(著), 中西真雄美(訳), 情報を捨てるセンス 選ぶ技術

断捨離ブームの頃の出版のせいか "捨てる" を前面に出した表題となっているが、内容は原題の "How to Make Smart Decisions in a Confusing World" の方が適切。情報があふれる社会でいかに適切な意思決定を送るかを主題に据えてている。よくあるリテラシ本と重複する部分も多いのだが、STEP 9で自分の感情によって判断がブレる点に触れているのは新しい。論文的な裏付けがあるような記述が多いが、参考文献が示されていないのが残念。
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お知らせ, 世界最強麻雀AI Suphxの決断

Suphxの衝撃の続編。他人の褌で相撲を取っている以上は仕方がないのだが、今回もSuphxの牌譜を見ての解説止まり。内容は悪くなく、Suphxの打ち筋から得られる知見もあるのだが、構成が今一つでもったいない。Suphxの牌譜からどうしてその場面を選んだかの基準が不明確で、解説しやすい場面だけを恣意的に選んだようにも見える。Suphxの打牌を解説する形式にもかかわらず、肝心のSuphxの打牌が本文中に埋もれているので、まずはそれを探し出してから解説を読むことを強いられる。版組が...
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JEJアステージ NCボックスとツールボックス

クローゼット内の書類や工具、その他の細々した物品を整理するため、いくつかプラスチックの収納ケースを導入した。今までは段ボール詰めのままクローゼットに放り込んでいた。これはコスト0という大きなメリットがあるが、反面さまざまな問題があった。一度詰め込んでしまうと中身が見えない。ラベルを貼っていても焼け石に水であるし、そもそも中身を入れ替えるたびにラベルを張り直す労力が必要という時点で継続可能な仕組みではない書類を長期保存する場合は防虫剤を入れておくが、段ボールだと抜けるのが早い多...
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服部昇大, 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん (9)(10)(11)

表紙のヤンヤン、マリア、駒木に加え、御影、早乙女とジャンルごとの準レビュラーが固まってきて、話が安定してきた。そんな中でジャンル分けとは別軸の強キャラ (ダーク) 池ちゃんも10巻に再登場。部長と邦キチのラブコメも進んでいるような進んでいないような。
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小島健一, 栗原亨, 小林哲朗, 津村匠, ニッポン地下観光ガイド

ここでの "地下" はアングラな意味ではなく物理的な意味での地下。実際に訪れることができる施設が中心で、意外に関東近郊のものも多い。各施設の写真も美麗で、異世界感がある。
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前野ウルド浩太郎, バッタを倒しにアフリカへ

あのバッタ博士のアフリカ (モーリタニア) 渡航記。著者の溢れ出るバッタ愛と文章力で一気に読んでしまう。純粋な研究録としても、自然科学分野のポスドクの実態の生々しい記録としても、異文化交流記としても、単純な読み物としても、非常に面白い。
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押切蓮介, ミスミソウ 完全版 (上)(下)

ジャンルとしてはホラーになるのだろうが、ただひたすら胸糞悪い話が続く。ハイスコアガールから読み始めてたどり着いた人はご注意を。
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風見明, 相撲、国技となる

表題の "国技" の部分が曖昧なままなのが残念。相撲が "国技" と呼ばれるような地位を得るまでの過程や "国技館" の命名に至るエピソードはつぶさに述べられているのだが、肝心の "国技" の定義をしないままなのでモヤモヤしたまま終わってしまった。こうした細かい点を気にせずに、相撲が滅亡の危機から現在の "国技の地位" を得るまでの歴史読み物と割り切って読んだほうが楽しめるかもしれない。
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内山昭一, 楽しい昆虫料理

前作と比較するとレシピ集に振った内容。いずれのレシピも写真入りで、なかなかにインパクトのある見た目のものも多い。奥本大三郎との対談も収録。
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水野敬也, 夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

前作以上に娯楽小説に寄せてきた印象。いつも以上にさらりと読める。自己啓発部分は偉人の発言やエピソードをなぞるのみで少々寂しい。