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青井夏海, スタジアム 虹の事件簿

東海レインボーズのオーナーにも関わらず野球素人な虹森多佳子を主人公とした安楽椅子探偵モノ。覚えたての野球を例え話に事件を解説するスタイル。野球部分は意外とまとも。端々に野球好きをうならせる様なネタも。例えば、フライ捕球後のリタッチが間に合わずに刺された場合、フォース扱いではなくタイムプレイになるところなどは野球好きの人間でも誤解している人が多そう。
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City of Geneva

休日に近くまで来たのでCity of Genevaのcacheを探しに行く……が、cache付近まで来てからwebcam cacheだったことに気付く orz
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ジュネーヴの休日

サン・ピエール寺院などで有名な旧市街地は、中心地のCornavin駅から徒歩圏内。その他の有名観光地もほとんど徒歩で一日でまわれる範囲日曜日はほとんどの店が閉まるらしいので、観光は土曜日に済ませるのが吉市内のホテルに泊まるとTransport Cardというのがもらえる。これでトラムやバス、一部のボートが乗り放題
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ジュネーヴ

お仕事でジュネーヴへ。ただでさえ遠いのに加え、日本からの直行便がなく乗り継ぎが必須物価はかなり高めサマータイムのせいもあり日が長い。20時過ぎまで明るい市内の移動はトラム (路面電車) が便利基本はフランス語の国なのであまり英語を当てにできないかもトイレットペーパーが固めエレベーターはデフォルトでシンドラー
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成田空港のトイレ

成田空港の搭乗口付近の男子トイレ。入り口を入ると、左右に個室がずらりと並び、小便器は右側奥に隠されている。間違って女子トイレに入ってしまったのかと一瞬どきりとする。そういえば、前回同じトイレを利用したときも同じ思いをした記憶がある。進歩のない自分も自分だが、デザイン的にもどうなのだろう、と思う。
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栄陽子, 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

アメリカの大学を卒業したのに就職できない、そんな留学の間違いをまとめた本。これから留学を考えている人には参考になるであろう情報が多い。たとえばアメリカの大学のシステム。一口にアメリカの大学と言ってもリベラルアーツ・カレッジとコミュニティ・カレッジでは全く設立された背景や目的が異なり、当然のことながら教育内容も大きく異なる。また、あまり良心的とは言えない留学エージェントの現状も参考になる。こちらは、不安ならば著者の栄氏の経営する「栄陽子留学研究所」へ、というメッセージが少々透け...
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秋元大輔, Jリーグクラブをつくろう! 新規参入を目指すクラブを紹介

Jリーグ (J1, J2) への参入を目指すクラブの紹介。JFLのみならず、地域リーグレベルのチームも多数収録されている。1チームあたり4〜6ページなのそれほど深い紹介ではないが、クラブに問題点がある場合はきちんと指摘しているのが好印象。全体を通して、地域に密着していくことの重要性が強く伝わってくる。
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山本弘, アイの物語

7本のSF短編からなる作品だが、それぞれの短編を繋ぐインターミッションが素晴らしいデキ。1話目の "宇宙を僕の手の上に" を読み始めた頃は今ひとつな印象だったが、2話目からグングンと引き込まれた。特に6話目の "詩音が来た日" は間違いなくおすすめできる作品。泣いた。著者が自身のホームページで、ここに収めた物語はどれも泣ける話である。僕自身、自分で書いてて泣いたのだから、間違いない。と語っているだけのことはある。
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遠藤秀紀, 解剖男

また遠藤氏の著作を読む。これで3冊目。相変わらず知的好奇心にビンビンとくる本。おすすめ。
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英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け

前作のえいご漬けが終わったのでその続編をはじめてみる。前作はひたすらディクテーションというノリで少し単調すぎるところがあったが、今作は飽きさせない工夫を感じる手書き文字の癖を登録できるのはありがたい。しかしその弊害か、認識速度と未登録時の認識率の (ほんのわずかな) 低下を感じるこれから始める人は前作ではなくこちらを強くお勧めする