computer

product

Xiaomi Redmi Buds 6 Play

イヤホンは長らく有線派だったが、電車の乗り換えを含む移動中に使用することが増えてきたので無線も併用することにした。本当に良い音で聴きたいときは有線を使うので、無線の方はコスパ重視でXiaomi Redmi Buds 6 Playを選んだ。何と言っても1,380円という価格が驚異的。なくしても壊れてもバッテリがヘタっても諦めがつく値段の割に音質はまとも。フラットで癖がない。強いてあげるなら低音がやや弱いが、値段を考えれば十分すぎるフィット感も上々。大中小の3種のイヤーピースが付...
book

ThousanDIY, 「100円ショップ」のガジェットを分解してみる! 安さに隠された秘密を解明!

主にPC関連のガジェットを分解する企画本。分解して終わりではなく、きちんと回路図まで起こしているのが素晴らしい。価格が価格だけにもちろん割り切った仕様はあるのだが、今どきは100円ショップガジェットでも安全性を確保した真っ当な作りになっているのがよく分かる。
book

安藤清, 土屋守正, 松井泰子, 例題で学ぶグラフ理論

とあるYouTubeçチャンネルでも教科書として使われていた入門書。集合論などの離散数学の基礎はそこそこに、グラフ理論に特化した内容。主要なアルゴリズムがきちんとカバーされており、演習問題も豊富なので、プログラミングをしながら独習するのにおすすめできる。
book

Seymour Lipschutz(著), Marc Lipson(著), 渡邉均(訳), マグロウヒル大学演習 離散数学 (改訂3版) コンピュータサイエンスの基礎数学 単行本

定番の教科書だが、2024年6月に改訂されていたので購入。まずは組版が今風になったのが目に付く。旧版も味があって良かったが、さすがに古さを感じていた。旧版同様に豊富な演習問題が付属しているが、さすがに古い計算機を前提としたものは整理された。離散数学の教科書としては、言語やオートマトン、有限状態機械とチューリングマシンまでカバーしているのが特徴的。計算機のために離散数学を学ぶ学生にも勧めやすい。また、日本語版には代数系と暗号の解説が付属しているのも嬉しい。
product

MacBook Air (13-inch, M3, 2024)

先日新調したラップトップをメインで使用しているが、諸事情あってMacBookを買い増すこととした。購入当初の予定ではほぼ自宅の書斎に据え置き使用で、たまにリビングや帰省先で作業をする前提で16インチモデルを選んだが、予想していたほど自宅書斎で作業する時間がとれなくなった。移動中、特に通勤中に自分のプライベートな作業をするためにはどうしてもモバイル寄りのラップトップが必要になる。幸い現在の通勤がラッシュとは逆方向で確実に座れるので、作業に支障はない。覗き見られる可能性がある電車...
book

延原肇, 応用事例とイラストでわかる離散数学

先日に続き、離散数学の教科書をもう一冊。こちらはイラストはやや控えめだが、実際に計算機でどう応用されているかの事例が端々に出てくるのがありがたい。
product

Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) 

長らくUSB Type-C充電器とモバイルバッテリ (Anker PowerCore 13000) を別に持ち歩いていたが、荷物の総重量を減らす必要にかられて一体型モデルに手を出した。USB Type-Aを廃止できる環境が整ってきたのも一つの理由。Anker 733 Power Bankを買おうか迷いながら、ここ最近の値下げからモデルチェンジを予想して控えていたら、案の定後継モデルが発表された。新モデルは電源に繋いでいないときも65W出力できるようになったのが大きな改善点。A...
book

伊藤大雄 イラストで学ぶ 離散数学

本気で数学を学ぼうという向きには物足りないかもしれないが、専門外の学部生がさわりとして学ぶには十分な内容。集合、論理、関係、グラフと、離散数学の基礎はきちんとカバーされており、解説も適切。著者謹製のイラストや猫のキャラクタの掛け合いも楽しい。
comic

すがやみつる, ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 こんにちはPython

前作 (?) のから実に38年。やっぱりゲームづくりから入るところはブレていない。今はTkinterもあるので、グラフィカルなゲームづくりも手軽になった。
book

坂井久司, チューリングマシン説明できますか?

計算機に関するエッセイ集。表題のチューリングマシンの解説の他、計算機の歴史、アリストテレスの論理学と論理機械など情報科学に関する様々なトピックが並ぶ。教養課程の情報の副読本にも良いかもしれない。後半はWebと情報社会の話題に飛び、焦点がぼやけてしまっているのが残念。