最近、amazon.co.jpのマーケットプレイスを利用しているのでその気付いたことメモ、というかグチというか要望。とりあえず、購入側の立場から。
- マーケットプレイスのシステム自体は非常にすばらしい。さすがにリスクがゼロではない以上、新刊をマーケットプレイスで買うことはないが、絶版書を入手する方法が増えたのは素直に歓迎できる。
- 現在は少々割高なケースが目立つ。最初の出品者の設定した価格が基準となり、全体的に価格が横並びになる傾向があるように思う。これはもう少し競争が増えると改善するだろうか。
- 出品者で、連絡先がいわゆる無料メールアドレスな人がいるのはいかがなものかと思う。spamフィルタに引っかかるのが困る。一応客商売だし、個人とはいえ過去の取引履歴をみると明らかに商売でやっている規模なのに。せめてspamで有名なところの無料アドレスの使用はamazon.co.jpの側で制限して欲しい。もしくはamazon.co.jp側でaliasを用意するなどして欲しい。
- amazon.co.jpのデータベースにはあまりに古い本は登録されておらず、当然それらの本をマーケットプレイスで購入することはできない。ここをもう少し柔軟に対応して古書を整備してくれると、プチ古書ファンとしてはうれしい。確かにデータベースの整備はコストがかかるとは思うが (他社から引っ張ってこれる新刊と違って一から作る必要がある?) 、単価が高いものも多いのでなんとかならないだろうか。
- まだ出品されていない商品については、希望する価格と程度を指定することで、購入予約がかけられる。しかし、既に一つでも出品されている場合はその指定ができない。かなり強気な価格の出品しかない場合に、一定の価格以下で出品があれば購入、という指定ができると嬉しい。
- 既に絶版になっていてマーケットプレイスだけが頼りの商品を、かごに入れて保存できないのが非常に不便。
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