お仕事のため、中国は湖南省の張家界市武陵源へ。
- 日本からの直行便はないので、北京、上海、青島あたりを経由する必要がある。しかしながら、張家界荷花空港は、何故か朝と夜しか便がないので乗り継ぎがあまり良くない。地元住民の反対などの場合は逆パターンになるはずなので、何か別の理由かと思われる
- 張家界荷花空港から最終目的地の武陵源へは、シャトルなどという気の利いたものはないのでタクシーを利用。しかしこれが大ハズレで、深夜の山道を本気で飛ばされて生きた心地がしない。せめてシートベルトを、と思ってももちろんそんなものはない
- タクシーから眺める他の車両も凄い。対向車線を有効活用しての追い越しは序の口。脇を走るスクーターは二ケツ+ノーヘルがデフォ
- 町中やホテルにはハングルが目立つ。韓国からのお客さんが多いらしい
- 武陵源まで普通にグローバルパスポート (CDMA) が使えるのは便利
- 中国からYouTubeへのアクセス遮断は本当の様。名前は引けるが到達できない
- 湖南省の料理はかなり辛め。四川料理とはまた少し異なり、唐辛子の辛さ一本で押してくる
- 白酒を初めて飲んだが、度数が強すぎるのを除けば悪くない味。たぶん、飲みつけるとハマるタイプのお酒だろう
- 食事中のソフトドリンクはコーラの一択。ちょっと勘弁して欲しい
- 周りはどこを見ても水墨画の風景。そもそも山の形が日本とは違いすぎる
- 上海の天候不良により、帰りの便でエラい目にあう。元々上海浦東国際空港着が23:40頃という遅めの予定だったのが出発が遅れに遅れ、しかも浦東には着陸できずに、27:30過ぎに虹橋に下ろされる。浦東近くにホテルをとっていたのが裏目に出た。仕方なくタクシーを拾って、ホテルにチェックインしたのは29:00近く。それでも翌朝の乗り継ぎに支障が出なかったのは不幸中の幸い。2時間ほど仮眠して当初予定通りの成田行きに飛び乗る
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