詐欺の帝王と呼ばれた本籘彰 (仮名) の学生時代からの遍歴が中心で、詐欺の具体的な手口の情報はあまりなし。90年代に隆盛を極めていたイベサーが自然にヤミ金や詐欺へと繋がっていく流れは実に興味深い。またその背景にある暴力団関係者との付き合いも、多分に週刊誌的な内容ながら読み物として楽しめる。
溝口敦, 詐欺の帝王

詐欺の帝王と呼ばれた本籘彰 (仮名) の学生時代からの遍歴が中心で、詐欺の具体的な手口の情報はあまりなし。90年代に隆盛を極めていたイベサーが自然にヤミ金や詐欺へと繋がっていく流れは実に興味深い。またその背景にある暴力団関係者との付き合いも、多分に週刊誌的な内容ながら読み物として楽しめる。
コメント