仁藤夢乃, 難民高校生 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

高校を中退した元ギャルによる手記。時期的には、女子高生の裏社会の少し前の出版。

前半の高校生時代の回想は、記憶に頼っていることもあり細かな信憑性に疑問はあるが、体験者の実感がこもっており興味深い。後半の被災地での活動のくだりは本題から外れていることもありやや蛇足か。

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