清く正しいダンベルの選び方

Nike Training Clubの自宅トレーニング用にダンベルを購入した。

一昔前ならば検索エンジンでダンベルの選び方を調べれば有用な情報がいくらでも出てきたように思うが、今どきはアフィリエイトブログばかりでまともな情報にたどり着くのが困難なので備忘録を兼ねて書く。

  • 固定式ではなく可変式が良い。固定式はよほど用途を割り切った人以外にはおすすめできない
  • シャフト経/プレート穴はデファクトスタンダードの28mmのものを選ぶのが良い。安価な製品には独自規格のものがあり、買い足しや使い回しがきかなくなるので注意
  • プレートは鉄製が良い。安価な製品はセメント化合物製が多いが、かさばる上に破損した場合の処理が面倒なので、どうしても予算が割けない場合以外は避けたほうが無難
  • 自宅で使うのならばプレートにラバーカバーが付いているものが良い。シリコンラバーであればなお良い
  • シャフト長には注意が必要。40cm内外といったところが相場だが、短かすぎると積めるプレート枚数に制限があるし、長すぎると取り回しが悪い
  • スクリュー式を選ぶのが安全。レンチ式は緩んだときに危険な上に、見た目で緩んでいるかが判別しにくい
  • 用途にもよるが、ある程度本格的にトレーニングをするつもりならば最低でも40kg (片側20kg×2) 、できれば60kg (片側30kg×2) が欲しい

このあたりの条件を満たしてネットで購入しやすい商品というと、アイロテック/IROTEC、リーディングエッジ/LEADING EDGE、ファイティングロード/FIGHTINGROAD、フィールドア/FIELDOOR、ピュアライズ/PURE RISEといったところになる。すべてを試したわけではないが、いずれも実績あるメーカーで大外れはないだろう。あとは好みとセール状況で選べば良い。私も上記メーカーの中でたまたまセール中だった製品を購入した。

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