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清家篤(編著), 金融ジェロントロジー

本書の大半は高齢化社会に関する一般論や関連するテクノロジー、法制度に占められており、表題の金融ジェロントロジーに関する記載は後半の第7章に少しあるのみ。高齢化社会全般の基礎知識を学ぶ上では良書だが、金融ジェロントロジー、特に高齢者の資産管理の部分を手っ取り早く掴もうと読み始めると肩透かしを食うだろう。

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広瀬隆雄, MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

一般的な優良企業の見分け方として営業キャッシュフローの重要性などを説いており、それ自体は定性的には正しそうに見える。しかしながら、それらの優良企業に投資すれば儲かるのかという肝心な点がまったく検証されていない (しているのかもしれないが、少なくとも本書中では一切触れられない)。先物取引に関する記述も同様。優良会社を見極めて投資すれば超過利益が得られるはずという素朴な仮定を置いているように思える。

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落合淳思, 漢字はこうして始まった 族徽の世界

3,000年以上前に青銅器に鋳込まれた原初の漢字である “族徽” の入門書。歴史の解説は程々にとどめ、初心者向けのクイズ形式の構成を取っているのが面白く、一気に読めてしまう。

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エリック・バーカー(著), 橘玲(監修), 竹中てる実(訳), 残酷すぎる成功法則

広い意味ではいわゆる成功本に含まれるのだろうが、科学的なエビデンスを重視しているのが類書とは違うところ。巻末の膨大な参考文献は伊達ではない。”成功” にまつわる幅広いテーマを扱っているぶん総花的であり、すべてを一度に実行するのは難しいだろうが、ひとつひとつが “成功” の確率を上げてくれるのは間違いない。

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