昨年から家内の在宅勤務が常態化した。大型のモニタがあった方が効率が良い仕事なので私の書斎に設置していたDell U3219Qを使用していたが、私も在宅勤務が中心となり競合することが増えたので、新たにモニタを買い足すこととした。
選定条件は以下の通りで、4年前とほぼ変わっていない。
- パネル
- 4K QFHD (3840×2160) 以上
- 30インチクラス
- IPSパネル。VA不可
- 非光沢
- インタフェース
- Power Delivery対応のUSB Type-C入力必須。これを中心に使うこととなる
- HDMI入力必須
- DisplayPortはあればなお良し
- ステレオミニジャックの出力は必須
- 高さとチルトの調整は必須
- 応答速度や色再現性にはこだわらない
- KVMがあればなお良し
- 予算100,000円程度。多少のオーバーは可
- できるだけ中国のメーカは避ける
この条件で選ぶと、Dell U3223QEほぼ一択となった。EIZO FlexScan EV3240X-BKも候補にあったがさすがにやや割高。コストを抑えて選定すると27インチクラスとなってしまう。
結局、96,102円に10% offのクーポンで86,491円で購入。
- U3219Qの後継機なので、利用感もほぼ同じ
- 当然ながら画質も申し分なし
- 購入直後は高さの調整の動きがぎこちなかったが、少し使っているうちに滑らかに動くようになった
- 向かって左下側面にあったUSB Type-Aポートが削減されている (代わりに底面のポートが増えているので総数は減っていない) のは注意。私は頻繁に差し替える使い方をしていないので問題になっていないが、ヘッドフォンなどを頻繁に抜き差しする人は何らかの工夫がいるだろう
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