Shelfit/エースラックの組み立て

この度、合計11台 (上置を別に数えると16台) のエースラックを組み立てたので、そのノウハウを書き残す。

  • 必要十分な組み立て説明書が付属しているので、その通りに従えば特別に困ることはないだろう
    • 説明書の最初に全体構造が示されているのが非常に良い
    • 部品には通し番号が入っているので、それを都度確認しながら進めれば間違えることはないだろう
  • 工具はドライバ一本でも十分ではあるが、ダボの打ち込み用にプラスチックハンマーがあったほうが良い
    • 天井突っ張りをする場合は13mmのスパナが必要となるが同梱されている
    • 背板固定用のボンドは必要十分な量が同梱されているが、不器用な人は予備を用意しておくと良い
      • 棚の大きさにより大小2種類のボンドが適当な数同梱される。多くの場合は余るようになっているが、高さ881のものは小型のボンドが一つ付属するだけでギリギリになる
  • 梱包用の段ボールを開いてその上で組み立てをするのが良い
    • 不安な人はその下に下敷きを確保しておくとなお良い
    • 十分な広さを確保しておくこと
  • 時間は1台あたり1時間程度を見込んでおくと良い
    • 上置きがある場合はさらに0.5-1時間程度
    • あまり組み立ての経験がない人は+1時間を見ておくこと
    • 慣れてくると0.5時間程度で十分に組み立てられる
    • 木工用ボンドで背板を固定することで強度を確保しているため、実際に設置するまでにはさらに乾燥時間が必要となる。これも考えて組み立ての予定を立てると良い
      • 最初 (袴の取り付け) と最後 (背板の固定) の工程でボンドを扱う。付属のボンドは封を切ったら使い切るタイプなので、組み立て途中の中断はできないと考えた方が良い
  • 1人でも組み立て可能だが、2人で組み立てたほうが楽
    • 高さにもよるが、1780以上の場合は右側板を取り付ける際に支えておかないと安定しない
    • 一人で組み立てる場合は右側板を支える台を用意しておくと良い。今回の600幅の棚の組み立てでは、丸椅子の上に段ボールを畳んで高さを調節したものを使用した

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