Windows XP再インストールメモ(改訂版)
いろいろあって自宅のWindows XP環境を再インストールする。以下、前回再インストール時のメモの改訂版。
XC Cube EZ65
- 新旧HDD間のデータコピーをするのに、普通の2台繋げるIDEケーブルを用意しておくと便利。XC Cubeに付属のケーブルは1台しか繋げない
- AOpen Download Center内のXC Cube EZ65用のRealtek Avance AC97 Audio Driverはちょっと古い。Realtekのサイトから最新のものをダウンロードした方が良い
- SilentTekは入れない方が良い
- BIOSのバージョンが古いとSATAのドライブからブートできない場合がある。最新版のver.1.22ならば大丈夫
- オンボードのNICであるBroadcom NetXtreme Gigabit EthernetはWindows XPの標準ドライバでは動かないので、あらかじめ準備しておくこと
Windows XP
- ユーザの自動ログインを設定するには “control userpasswords2” を実行する
- マシン名と同じユーザ名はつけられないので、自宅用のPCだからといってうっかり自分の名前をつけないこと
ELSA GLADIAC FX 534 128MB
- ELSA GLADIAC FX 534 128MBのドライバは、OS側の解像度とモニタの解像度が一致しない場合に自動的に拡大して出力する機能がデフォルトで有効になっている。しかし、VGA表示のアプリケーションをUXGAモニタ用に拡大させるとノイズがのる。この場合はこの機能をオフにして、モニタ側の拡大表示に頼るのが吉
- ver91.29のドライバをインストールしたら、なぜか動画が白黒に。ビデオオーバーレイ設定のカラー補正を初期設定に戻したら正常になった
Happy Hacking Keyboard Lite
- Happy Hacking KeyboardをWindows2000で使う方法はWindows XPでも有効。これで◇キーを変換/無変換に割り当てられる
- 変換/無変換は猫まねきでFEP切替に使える。なお、猫まねきは “マウスボタンで入力代行” をオフにしておかないと、DIABLO IIの時に大変な目に遭う
Becky!
- メールボックスの設定はフォルダをまるまるコピーすればよいので問題ないが、全般的な設定はレジストリに書かれるので再度設定する必要がある。ここで設定し忘れると痛いのが、[全般的な設定]-[受信]-[定期チェック・定時チェックは受信のみ]のチェックを入れること
POPFile
- version 0.20.0あたりで、日本語化パッチとAPOPパッチが取り込まれたらしい。別途パッチを当てる必要はなくなった。ユーザデータは %UserProfile%\Application Data\POPFile に保存されるので、移行の際はここを丸ごとコピーすればよい
- 設定の “POP3 同時接続の許可” を有効にするとフリーズしにくくなる
- Norton AntiSpamと一緒に動かすと、挙動不審になる
xyzzy
- .xyzzyは、xyzzy.exeと同じフォルダに置いても勝手に読んでくれないので注意。環境変数XYZZYHOMEを設定する必要がある
UD-303SM
- HDD側のジャンパはマスター側に設定しておくこと。ケーブルセレクトはダメ
- 電源コードが抜けやすいので注意
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