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斎藤純, 銀輪の覇者 (上, 下)

太平洋戦争を目前に控えた昭和9年、下関から三厩までを実用自転車で走り抜ける大日本サイクルレースを舞台に繰り広げられる自転車冒険小説。もうこの設定だけでたまらない。しかも出場するのは紙芝居屋、薬売り、左官屋、失業者、財閥の令息・令嬢などなど、普通の自転車ロードレース小説とは一線を画す面々。この奇抜な設定を生かした見事な展開、そしてレースの背後で絡み合う様々な思惑と、読者を全く飽きさせない。上下2巻のボリュームもあっという間だった。自転車好きにはもちろん、そうでない方にも間違いな...
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CASIO G’z One W62CAを3ヶ月ほど使ってみて

CASIO G'z One W62CAを買ってから3ヶ月ほど使ってみてのメモ。KCP+のせいか、かなりもっさり感があるカメラの画質に期待してはいけない。これはEXILIMケータイではない写真の保存はさすがに少し速くなったか普段の練習記録の手間を省けるau smart sportsはかなりお手軽走行記録がXMLで吐けるので、google earthの上で走行コースを確認できるのが楽しいW62CAはやや大柄だが、練習時にウェストポーチをつける習慣のある人ならばあまり気にならないだ...
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コリン・ジョイス(著), 谷岡健彦(訳), 「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート

日本在住の英紙記者による日本案内。目新しい企画ではないが、やはり安定して面白いネタ。概ね日本に好意的な内容なので、気軽に読むのには良い。
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日本一美味しいカレーを探せ! 首都圏版 YAHOO!JAPAN×ぴあpresents (ぴあMOOK)

いただきもの。お店の情報よりも、レシピやスパイス図鑑などの小ネタが嬉しい。
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橘玲+海外投資を楽しむ会, 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 至高の銀行・証券会社編

究極の資産運用編に続き、至高の銀行・証券会社編。こちらは海外投資を行うための銀行・証券会社の情報をまとめたもの。会社の選択方法にはじまり、口座開設の具体的な手順まで手取り足取り教えてくれる。ただしこちらも究極の資産運用編と同様に、賞味期限が短そうな内容が多い。
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橘玲+海外投資を楽しむ会, 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編

橘玲氏の新刊。今回は具体的なETF、REIT、債権、デリバティブの銘柄などが中心で、いつもの橘節は少し抑えめ。しかしながら、主要な銘柄から具体的な手順まで、必要な情報をきちんとまとめているのはさすが。全体的に生もののような情報が多いので、寿命はせいぜい1~2年程度か。継続的にアップデート版を出してくれることを望む。
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吉田寿夫, 本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本

統計処理をまじめにやらなければいけない機会がまた増えてきたので、勉強しなおしのために読んでみた。一通り統計をかじったことのある人が、思い出すために読むには適当な本。厳密な証明を省略している部分も多いが、統計を道具として使うだけならば必要十分な内容だろう。
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橋爪紳也, あったかもしれない日本 幻の都市建築史

日本の都市計画のうち、実現に至らなかった計画や思想が取り上げられている。建築の小難しい話は専門外なのでよくわからないが、時折みられるロマン溢れる巨大プロジェクト、たとえば琵琶湖と日本海を連絡する大運河、大師河原のベースボールパークなどには素直にわくわくさせられる。
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ゆうパック調査協力

郵便事業株式会社から "調査協力のお願い" というのが届いた。先日届いたゆうパックが、無事に配達されていたかどうかの調査。念のために発信元である友人に聞いてみたが、どうもそちらから問い合わせ依頼をしたわけではない。ということは、郵便事業株式会社の内部調査か、もしくは下請け業者のチェックか。しかし、対象のゆうパックの情報が印刷ではなく手書きなのが少し気になる。単にシステム化していないのか、ものすごく少数のサンプル調査なのか。
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野口悠紀雄(著, 監修), 「超」整理手帳2009(黒)

今年も変わらず「超」整理手帳を購入。昨年度版は、一年間の使用で表面がだいぶ荒れてきてしまったのでカバーごと更新。中身は完全に昨年度と同じように見える。枯れてきたという意味では良いことでもあるが、進化が止まってしまった様でもあり、少し寂しい。