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Yogibo Lounger

Yogibo Maxを、ビーズを補充し、カバーを替えを繰り返して使用し続けていたが、さすがに内側のカバーに穴が空いてどうしようもなくなってきたので買い替え。いくつかの販売ルートを比較して楽天の公式ショップで購入。価格は同じだがポイントが付く。購入ルートによって保証期間が変わるのには注意Yogibo Dropと迷ったが、子どもたちが寝っ転がらずに座れそうなLoungerとした。Yogiboのラインナップにきちんと座れそうなものは案外少ないソファにしては軽いのは、動かしやすい長所...
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ルートポート, 会計が動かす世界の歴史 なぜ「文字」より先に「簿記」が生まれたのか

会計以外のお金全般の話題に逸れることが多いのは良いのだが、それらがことごとく表面的な内容にとどまっている。参考文献を見る限り、少数の啓蒙書だけを読んでそのまま引き写しているようなので、直接原典を読んだほうが良いだろう。また、限られた資料から思いつくままに簡単に断定してしまうところも多く、誠実さが感じられない。
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村石利夫, 麻雀 段級審査

神保町某店にて入手。Amazonにページがない程度にはマイナーな本。さすがに浅見先生のリストには掲載されている。戦術面では現代の視点からはあまり得るものがないが、麻雀の文化や歴史に関する知識を重視しているのが印象的。最近は麻雀の戦術書が大量に刊行されているが、文化としての麻雀を伝える本は少ない。現在の麻雀プロでこれらの麻雀文化に敬意を持っている人がどれだけいるだろうか。現在の日本プロ麻雀協会のプロ試験を見ても、細かな点数計算や一般教養はあれど、麻雀という文化に対する理解を問う...
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芦辺拓, 地底獣国の殺人

タイトル通りの色物オカルトミステリだが、ロジックはきちんと本格ミステリしている。謎がこれでもかと詰め込まれたせいか、明かされたときのカタルシスに欠けるのがやや残念。
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村上隆, 芸術闘争論

アートの世界のルールのお話。日本ではアートは個人の力で作り上げるものであり、お金をかけなくてもできるという神話があるが、最先端のアートはお金と切り離せない。本書はそうしたアートビジネスを扱っており、かなり生々しいお金の話も飛び出してくる。現代美術を鑑賞する方法 (コンテクスト) にも触れているので、アートのことはさっぱりという人にもおすすめできる。
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麟閣, ファミコン パチモノソフト大百科

1990年代から2000年代にかけてアジア圏で出回ったファミコンパチモノソフトのカタログ。よくぞここまで集めたもので、さすがに麟閣にしか書けない内容。唯一無二の本なので、早めに確保しておくのが良い。欲をいえば、SOMERI TEAMやHUMMER TEAM、外星電脳科技有限公司といった主要な制作者にもう少し踏み込んで欲しいところ。
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木村尚嵩, 麻雀コンボ理論 放銃率の見積もりと押し引き戦術

表題のコンボ理論は前半の3章まで。後半はほぼ押し引きや形式テンパイの話で、こちらはあまり新規性がない。コンボ理論は、愚形も含めて待ちとなる組み合わせ数をコンボ数と定義し、その多寡により危険度を割り出そうという提案。古典的なワンチャンスを拡張したものとも言える。ある程度打てる人は自然に実行していると思うが、明示的に示されたことには価値がある。打ち手の思惑によりコンボ数と実際の放銃率にズレが出ると思われるが、実戦データでの検証が行われていないのが残念。コンボ数と実践で待ちとなって...
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鶴見済, 人格改造マニュアル

クスリ、洗脳、サイコセラピーとさまざまな方法で人格改造を試みようという企画本。違法薬物を含めて、著者の実体験に基づくものが多いのが良い。カフェイン、認知療法、生活スケジュール法など、ハードルが低く副作用が少ないものも収録されているので、気軽に取り組んでみるのも良い。
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殊能将之, キマイラの新しい城

鏡の中は日曜日以来となる探偵石動シリーズ。作者夭折のため、これが最終作となる。750年前の古城の霊が現代テーマパークの社長に取り憑いたという設定で、両時代の謎を解くという変化球だが、ミステリとしては存外に本格派。時代錯誤な霊が引き起こすコメディも楽しい。アントニオが (ある意味石動以上に) 活躍するのもファンには嬉しい。
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ヘルガ・シュナイダー(著), 高島市子(訳), 足立ラーベ加代 (訳), 黙って行かせて

元ナチス親衛隊員のアウシュヴィッツ看守で現在もヒトラーを崇拝する母を持つ著者が、母との再開を果たす物語。ナチスやアウシュヴィッツの話よりも、母子関係の修復の方に重心が置かれている。帯には "本書は実話です。" とあるが、どこまで脚色が入っているのかは判然としない。この点は訳者あとがきでも触れられている。