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すがやみつる, ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 こんにちはPython

前作 (?) のから実に38年。やっぱりゲームづくりから入るところはブレていない。今はTkinterもあるので、グラフィカルなゲームづくりも手軽になった。
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吉本浩二, 定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ (6) (7)

買い逃していたので2巻まとめ読み。 7巻のステーション・バー村田の再登場も衝撃だったが、それ以上に6巻収録の会社推し大石が突き抜けている。著者本人がその異常性に気づかず、ポジティブに紹介しているのがまた怖い。他にもいつも通り奇人変人揃いだが、唯一現実的なのはイオン散歩か。これは公式も推しており、取り入れられそうに思える。
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渡波郁, マンガでわかる株のキホン お嬢様 投資をはじめる! (1) (2) (3)

きちんとわかっている人の書いた投資入門マンガ。ところどころに "わかっている" というのがにじみ出ている。特に、超過収益がそう簡単には得られないという説明を徹底しているのが良い。素人が簡単に思いつくような必勝法がことごとく論破されているのが心地良い。マンガ部分の質も良い。
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施川ユウキ, 鬱ごはん (5)

前巻に引き続きコロナ禍の中でのフードデリバリー編。時事ネタを取り込みながらもどこか普遍的な感情を揺さぶってくる独特の作風は健在。
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ダイアナ, 夜のことばたち

Twitterの有名アカウント、ダイアナの投稿漫画を単行本化したもの。水商売系の闇を描いた作品で、これもTwitter文学と言えるかもしれない。
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高世えり子, なるほど! カンタン! 理系ごはん

理系的な合理的な調理法かと思って手に取ったら、どちらかというと化学知識を活かした料理本だった。料理は科学実験とはよく言ったもので、相性が良い組み合わせだと思う。漫画もエッセイコミックの王道スタイルで読みやすい。
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施川ユウキ, バーナード嬢曰く。 (6)

今巻も安定した面白さ。本の紹介よりも主要な登場人物間の関係の掘り下げに重心を移してきたのも、それでいて本をただの小道具にせずにきちんとリスペクトが感じられるのも良い。奇跡的なバランス。
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津島隆太, セックス依存症になりました。決定版

<決定版>との表記があるのは、元となったWeb連載版を大幅に編集したため。しかしこの編集があまり良くなく、さらりとし過ぎた仕上がりになってしまっている。これから読む方は、なんとかしてWeb版を読むことをおすすめする。
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天原, 33歳独身女騎士隊長。 (3)

前巻から実に2年半ぶりの新刊だが、相変わらず内容は申し分ない。完結するのかが心配になるペースだが、ペースを上げる方法もなさそうでもどかしい。
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板垣恵介, 自伝板垣恵介自衛隊秘録 我が青春の習志野第一空挺団

ネットで断片的に貼られるもなぜか単行本に収録されていなかった幻の作品が、なぜかこのタイミングで突然の単行本化。特に初期作品の方は、刃牙の原点が著者の自衛隊時代にあるというのをひしひしと感じさせてくれる。