comic

comic

患者さんゴメンナサイ 医者ってどーなってるの!? 日誌、茨木保

がんばれ! 猫山先生の著者が送る医療業界のエッセイマンガ。猫山先生と同様、笑いの中にも業界への問題提起が見えるところに好感が持てる。
comic

Caleb Melby (Written by), JESS3 (Concept, Design, Illustration), The Zen of Steve Jobs

Steve JobsとKobun Chino Otogawa (乙川弘文) の交流を描いたマンガ。出来過ぎた話が多く、どこまでが史実でどこからが創作がわからないが、読み物としては文句なし。日本のマンガとはまた違ったデザインも良い。
comic

施川ユウキ, オンノジ

ある日突然ひとりきりで世界に残された少女の物語。と言っても悲壮感はなく、ほのぼのした日常ギャグが繰り広げられるのが新鮮。要所要所でホロリとさせてくれるのも良い。
comic

茨木保, がんばれ! 猫山先生 (2)

がんばれ! 猫山先生の続編。相変わらず医師のリアルな内情が見られて興味深い。ところどころ、時事ネタが風化しているのが残念か。
comic

たかせシホ, ごぶさた日記 子育て世代夫婦の寝室事情ルポ

セックスレスを取り上げたコミックエッセイだが全体的に明るめな雰囲気。マンガとしての出来もなかなか。
comic

谷口ジロー(著), 荻原美和子(原作), とも路

久しぶりの谷口ジローの新作。序盤から主人公の内田友司があまりに理想的な出来た人物で、どことなく教科書臭さを感じる。後に結ばれる伊東文明もどこか聖人的な雰囲気を感じさせ、何事かと思っていると唐突な幕切れ。巻末と奥付を見ると、何の事はない、真如苑の機関紙に掲載された作品であった。
comic

くるねこ大和, くるねこ 3

前巻に続き増え続ける猫達。これだけのネコがいると色々と不幸も起こるわけで、めい君の話に少し落ち込む。
comic

施川ユウキ, 鬱ごはん (1)

内向的な食マンガ。食に愛が感じられず、読後感も決して良くないが、もう一話もう一話と最後まで読んでしまう。
comic

くるねこ大和, くるねこ 2

くるねこの続編。増え続ける猫達に囲まれた日常。
comic

片倉真二, まんぷく遊々記

まんぷく遊々記のブログ本。よくある日常と旅のエッセイマンガだが、ちょっととぼけた味わいが良い。