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赤田祐一, ばるぼら, 消されたマンガ

様々な理由で封印された作品の年代別カタログ。末尾には関係者のインタビューや年表も。 封印された理由は様々で、特に深い考察や強い主張はなし。あくまでもカタログとして見るべき本。
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影山直美, 湘南 いそいそ家飲み日記

家飲みをテーマにしたエッセイコミック。 マンガとしてみると特にパンチの効いたネタがあるわけでもなくやや退屈だが、日々のレシピには役に立ちそうなものも多い。
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須賀原洋行, 実在ゲキウマ地酒日記 (1)

地酒バカによるエッセイ漫画。ただ地酒とつまみを紹介するだけの作品なのだけれど、異常なまでの地酒愛が感じられて読んでいる方も嬉しくなる。
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佐藤秀峰, 漫画貧乏

著者が漫画 on Webを立ち上げるまでの過程を綴ったもの。冒頭には一時期話題になった著者の自己紹介漫画も収録。 ここまで喧嘩腰になる必要があるかはわからないが、リアルなお金の話は面白い。権利関係の考えなどは漫画家側の視点に偏りすぎてはいるが一理はある。
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蒔野靖弘, 蒔野靖弘の世界のてきとー料理ショー

COMICリュウの連載に加筆してまとめたもの。 地方に居ながら世界の料理を作るという企画は悪くないのだが、あまりにも低予算過ぎて活かしきれていない感がある。レシピ自体は実用的で悪くない。
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芝崎みゆき, マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅

いつもの古代文明解説とは異なり、旅行記に重点を置いた一冊。 もちろん遺跡の解説もあるのだが、それ以上に旅のエピソードが楽しい。
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筒井哲也, 予告犯 (2) (3)

前巻に引き続き、一気に読んでしまった。まだまだ引っ張れそうな作品を潔く締める構成が見事。最近のダラダラと続くマンガには見習って欲しい。
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井田ヒロト, お前はまだグンマを知らない (1)

くらげバンチの連載を書籍化したもの。 言ってしまえば一発ネタなのだけれど、ムダに高いテンションとマンガの上手さが相まって一気に読ませてくれる。
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水島新司, ドカベン プロ野球編 全52巻

中古の全巻セットが出ていたのでうっかりまとめ買い。本当はこういったかさばる本こそ電子書籍で一括購入したいのだけれど、水島新司の作品は一つも電子化されていないところを見ると著者が許可していないのではないかと思われる。また、電子化されたとしても、こういった中古のまとめ買いよりもはるかに高くつく価格設定になりそうではある。 大甲子園の正当な続編で、ファンならばやはり一度は読む必要があるだろう。序盤は新たな試みを始めたばかりということもあり、またドカベンのキャラクターの初々しさもあり...
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田中圭一, 神罰 田中圭一最低漫画全集

パロディ漫画家の田中圭一の作品集。 最低漫画全集の名に恥じない出来で、全編を通じて下ネタづくし。