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服部昇大, 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん (4)

スピネルの連載で読んでいるが、お布施として買う。描き下ろしは1本のみだが、これがまた渋いチョイスの "恋空"。
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九井諒子, ダンジョン飯 (9)

今巻はカブルーとミスルンを深堀り。だいぶ話が入り組んできており、定期的に読み返さないと厳しくなってきた。
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施川ユウキ, バーナード嬢曰く。 (5)

気がつけばもう5巻。新キャラを投入するでもなく、新機軸を導入するわけでもなく、淡々と図書室の日常が続くだけなのにこれが面白い。心配していたネタ切れとも無縁。
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服部昇大, 6代目 日ペンの美子ちゃん

パロディマンガを書いていたはずがいつの間にか本家になっていた。日ペンの宣伝さえしておけばあとは自由に描けるのか、豊富な時事ネタギャグが楽しい。ところどころ美ー子ちゃんや映子さんがはみ出してきているのはご愛嬌。
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萩尾望都, 半神

萩尾望都のSF短編が10編。やはり表題作の半神が傑作。わずか16ページの作品ながら、ユージーのありとあらゆる感情が詰め込まれており、読み返すたびに読み手の心も揺さぶられる。
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伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (4)

舞台はMoMaの冬へ。そう言えば初期はターボ・ジーニアスと呼ばれていたのを思い出させてくれた。久しぶりにガッチリした対戦が描かれているのが良い。裏切り者の都/City of Traitorsと憎悪/Hatredの伏線もニクい。今回のプロモカードはウルザズ・サーガ初出の通電式キー/Voltaic Key。基本セット2011を最後に再録がないカードなので嬉しい人もいるかもしれない。
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押切蓮介, ハイスコアガール (10)

ついに完結してしまった。紆余曲折あった連載だが、最後はきちんとキレイに締めてくれた。ベタと言えばベタな展開だし、最後はゲームよりもラブコメ中心だったが、ハッピーエンドでまとめててくれたのは素直に嬉しい (日高のフォローだけは欲しいところだったが)。
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田房永子, キレる私をやめたい 夫をグーで殴る妻をやめるまで

ヒステリーでDVを振るっていた女性が、様々なセラピーやクリニックを経て、ゲシュタルトセラピーに辿り着くまでの物語。標準治療が (少なくとも患者視点では) 患者のニーズに応えられていない以上、こういった代替医療が受け皿となってしまっているのはやむを得ないと感じる。
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辣椒, マンガで読む嘘つき中国共産党

亡命中国人による共産党風刺マンガ。マンガ単体としての面白さはさておき、国内安全保衛に拘束された強烈な体験談など、中国共産党の実態を知るために有益な情報が多数。
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久松ゆのみ, ピコッとハニエル (1)

久松ゆのみがゆのみみっくす以外にも単行本を出しているのを知ったので今更ながら読む。1巻と書いてあるが、もちろん2巻は出ていない。いわゆる居候モノだが、居候先が一般人ではなくコアゲーマーなのがポイント。マニアックな小ネタが楽しい。