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コクヨ カバーノート システミック リングノートタイプ

だましだまし使い続けていた「超」整理手帳のカバーをついに更新した。 当初は「超」整理手帳伝統のA4四つ折りを探していたが、手帳の利用方法が変化してきたこともありA5版に切り替えた。 最近は仕事のスタイルが少し変わり、スーツの内ポケットや尻ポケットに突っ込む必要が減ったため、A5版でも問題なくなったブロックロディア No.08に取ったメモを切り取って「超」整理法の封筒に放り込む運用をしていたが、メモの量が多い際に散逸するケースが出てきたため、一冊のノートにまとめる運用を試してみ...
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竹内謙礼, 青木寿幸, 戦略課長

会計天国に続いてこちらも。 今回のテーマは投資戦略。サラリーマンとしての戦略と、資産運用の戦略の二本立て。投資戦略の部分に新味はないが、読みやすさは健在なので、一冊目としてはおすすめできる。
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深見填, こどものためのドラッグ大全

子供向けの体ではあるが、基礎知識がない大人が読んでも勉強になる本だと思う。 内容は存外にしっかりしており、トンデモ度は低い。身体依存、精神依存、中毒を正しく使い分けている点や、タバコやアルコールをドラッグとして扱っている点など、誠実さを感じる。
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石原伸司, 歌舞伎町のシャブ女王 覚醒剤に堕ちたアスカの青春

夜回り組長こと石原伸司による、とある覚醒剤中毒者のドキュメンタリー。 その半生は、週刊誌的な興味をそそるものであり、一気に読んでしまう。著者の手により見事更生していればきれいなストーリーだったのだが、そう簡単にいかないところに、薬物中毒の難しさを感じる。
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サイモン・シン(著), 青木薫(訳), 数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち

サイモン・シンの著作はすべて読んでいるが、まさかここでザ・シンプソンズを取り上げてくるとは思いもしなかった。 それでも読み進めてみると、決して変化球ではなく、サイモン・シンが本気で取り組むだけのテーマであることがよく分かる。ザ・シンプソンズに散りばめられた分かる人にだけ分かればよい数学ネタを解説するというある意味無粋な試みではあるのだが、その解説自体をエンターテイメントとして成立させている筆力はさすが。おすすめ。
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中原みすず, 初恋

とあるblogの記事で気になって読んでみた。 お話ではあるのだけれど、もしかしたらと一瞬でも実話を思わせる力はある。
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まずりん, 独身OLのすべて (6)

例によってお布施買い。 本編のクオリティはまったく衰えていないが、描き下ろしが少ないのが残念。巻末の氷爆の狩人とオマケシールのみ。
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三宮貞雄, コンビニ店長の残酷日記

コンビニのフランチャイズ店のオーナー店長の日記。 コンビニのフランチャイズ経営の問題について調べたことがある人ならばあまり新しい情報はないかもしれない。コンビニ会計の問題も取り上げているものの、踏み込みが浅め。それでも、当事者視点での迫力は感じられるため、読んで損はない。
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島田荘司, 占星術殺人事件 改訂完全版

未読の古典作品を読んでみるシリーズ。 30年以上前の作品ながら、今読んでも十分に楽しめる内容。トリック依存の小説ではあるが、そのトリックの質が良いので細かい粗はあまり気にならない。
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山本晋也, 風俗という病い

カントクのエッセイ本だが、成人映画の生き証人の著作だけあって歴史史料のような風格を感じる。それでいて、読み物としても肩肘張らずに楽しめるバランス感覚は見事。