business

book

三宮貞雄, コンビニ店長の残酷日記

コンビニのフランチャイズ店のオーナー店長の日記。 コンビニのフランチャイズ経営の問題について調べたことがある人ならばあまり新しい情報はないかもしれない。コンビニ会計の問題も取り上げているものの、踏み込みが浅め。それでも、当事者視点での迫力は感じられるため、読んで損はない。
book

安藤宏基, 勝つまでやめない! 勝利の方程式

日清食品ホールディングスの株主優待に配られたもの。 基本的に自慢話なので、話半分で。偉大なカリスマ創業者の二代目としての苦心が伺える。
book

山田英夫, ビジネス版 悪魔の辞典

のビジネス版というか日本の大企業版。 パロディながらもその質は高く、その環境に身をおいてこそ笑えるネタが満載。
book

オリ・ブラフマン(著), ロッド・A・ベックストローム(著), 糸井恵(訳), ヒトデはクモよりなぜ強い

分権型の組織 (ヒトデ) と中央集権型の組織 (クモ) の比較論。 アパッチ族とスペイン軍、ナップスターとレコード会社など、ヒトデとクモの比較事例を用いた分析。定性的な分析のみではあるが、論理は通っている。 過去にヒトデを滅ぼすことに成功した戦略、特にスペイン人がアパッチ族に畜牛を与えて権限を中央に集めさせた事例は興味深い。
comic

能田達規, マネーフットボール (6) (7)

前回に続き、完結まで一気読み。 物語が大詰めということもあり数値分析の話題はやや控え目になったが、新たに代理人システムやチーム編成の話題を入れ込んできたところはさすが。
book

青木寿幸, 竹内謙礼, 会計天国

"おもしろくて、ためになる" 系のビジネス小説。 コメディタッチの小説は読みやすく、単純な読み物としても悪くない。肝心の会計部分は、さすがにずぶの素人が一冊目として読むのには敷居が高いか。ある程度会計を理解している人がおさらいを兼ねて読むのにはちょうど良さそう。
book

下地寛也, コクヨの1分間プレゼンテーション

プレゼンのTIPS集。 タイトルを見るとライトニングトークを扱った本に見えるが、それほど特化した内容ではなくプレゼン一般に活用できる内容が多い。スライド作りよりもトークを中心に据えているのも良い。
book

小林章, フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

欧文書体が良書だったのでこちらも。 欧州を中心に集められた街中のデザインをエッセイ風に。雑多な内容だが、デザインのヒントを見つけるには良い。
book

橋本歌麻呂, 外資系コンサルタントの図解の技術

コンサルタント好みの図を手軽に作るためのテンプレート集。 かなり初心者向けなので、プレゼン資料作りに馴染みのない向きには良いかもしれない。
product

THE NORTH FACE Shuttle Daypack NM81602

長年仕事用に使用していたがだいぶくたびれ、ショルダーストラップの取り付け部も切れかけてきたので新調することにした。 新しい鞄の要求仕様は以下の通り。 ビジネスカジュアルだけではなく、たまに着るスーツにも合うこと両手が空けられること。最近は荷物が増え続けているので、ショルダーバッグよりはデイパックの方が好ましい角形2号封筒が折らずに入ること愛用のが入ること最低20リットルクラスの容量が欲しい この条件で行き着いたのが、。以下の細かな欠点はあるものの、他はほぼ希望通り。 オープン...