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久住昌之, ひとり家飲み通い呑み

久住昌之の食エッセイ。今回のテーマは家飲み。やや酔っ払い気味の文体で軽く読める。別の著作で既出のネタの再利用が見られるのは、最近の出版過多のせいか。
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肉子, 100回お見合いしたヲタ女子の婚活記

実録お見合いエッセイマンガ。先に読んだ31歳BLマンガ家が婚活するとこうなると同様、こちらも腐女子。その腐女子の伝統として自虐ネタ満載。決してマンガが上手いわけではないが、ところどころキレのあるネタがあり飽きさせない。
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御手洗直子, 31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる

タイトル通りのコミックエッセイ。BL出身者らしく、自虐ネタは手慣れたもの。マンガとしてのテンポもよくサクサク読める。
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ヤマザキマリ, イタリア家族 風林火山

モーレツ! イタリア家族の続編。連載が進むに連れて本音がこぼれるような場面が増えてきた。ストレスの捌け口を覗いているようで、これはこれで面白い。
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ヤマザキマリ, モーレツ! イタリア家族

テルマエ・ロマエで一山当てたヤマザキマリの初期作品。タイトルからはイタリア文化ネタを期待してしまうが、イタリアというよりは身内ネタが多い。ところどころに面白いネタはあるのだが、マンガとしてこなれていない印象。
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岡崎武志, 蔵書の苦しみ

タイトル通りの、蔵書をテーマにしたエッセイ集。著者自身の体験を中心に、知人や過去の文豪達の蔵書に関するエピソードなども。本好きの人間には共感できる内容も多い。後半ではこの蔵書の苦しみの救世主となる可能性を秘めている電子書籍についても少しだけ触れているが、ITには疎いらしくやや上滑りしている様に感じる。
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浅生ハルミン, 私は猫ストーカー

外を歩いている猫をストーキングしてみましたというエッセイ集。イラストは素敵だし猫への愛情もあふれているのだが、全体的に淡白でボリュームも軽すぎる。あまり本格的な猫の生態研究などを期待せずに雰囲気を楽しむための本。
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大槻ケンヂ, サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法

大槻ケンヂの自伝的なもの。これを読んでサブカルで食えるようになるかというと疑わしいが、エッセイとしてみれば良質。新書一冊で出た結論が、サブカルで食うのに必要なのは実家と月15万という身も蓋もない内容。素晴らしい。
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牧野伊三夫, 鴨井岳, 今宵も酒場部

飲み歩き系エッセイ。イイ感じの酒場を絵と文で綴る。基本的に内輪受けの内容なので、著者達のファンで無い人には面白さが伝わりにくいかもしれない。
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ナシーム・ニコラス・タレブ(著), 望月衛(訳), ブラック・スワンの箴言

やで名を上げたナシーム・ニコラス・タレブによる格言をまとめたもの。どことなく英国風な皮肉に満ちた物言いが心地よい。