fantasy

comic

九井諒子, ダンジョン飯 (4)

前巻に続き、今回もコンビニ買い。 メインテーマであるファリンの救出を終えた後も、もう少し物語が続きそうな雰囲気。気になるマルシルの過去も少しづつ明らかに。
comic

九井諒子, ダンジョン飯 (3)

人気のおかげでコンビニ売りもあるのが、いただきもののQUOカードが余ってる人間にはうれしい。 前巻まではあまり深く掘り下げられていなかったマルシルとファリンの関係が見えてきたり、過去のパーティの仲間が登場したりと、物語に深みが出てきた。
comic

九井諒子, 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

竜の学校は山の上、ひきだしにテラリウムに続きもう一冊。これで初期作品は読み納め。 純ファンタジーから学園モノまで幅広い短編集だが、どれもセンス・オブ・ワンダーを感じさせるひとひねりが効いているのが良い。
comic

九井諒子, ひきだしにテラリウム

竜の学校は山の上に続き、九井諒子をもう一冊。こちらは短編集というよりはショートショート集。ややSF風味が強めか。 "すごいお金持ち" の様なトボケたバカSFは好み。
comic

九井諒子, 竜の学校は山の上 九井諒子作品集

ダンジョン飯が良かったので、初期作品集も。 短編集だが、膨らませれば連載に耐えうるような作品も多い。ダンジョン飯にも見られる、いわゆるRPGのお約束へのアンチテーゼもここから始まっている。おまけとして挟まっていたコースターも嬉しい。
comic

九井諒子, ダンジョン飯 (1) (2)

1990年代の国産TRPGテイストが漂うマンガ作品。一発ネタかと思いきや、料理のディティールを描き切ることでリアリティを生み出し、連載に耐える仕上がりになっている。あの時代のTRPGファンには間違いなくおすすめできる。
book

岡田淳, 竜退治の騎士になる方法

児童書だがこれがなかなか。 小学生ものと思わせつつ、さりげない笑いを交えながらファンタジー世界に持ち込む展開は見事。少々説教臭くはあるが、それがまた良いところ。
comic

佐藤大輔(原作), 伊藤悠(漫画), 皇国の守護者 (1) (2)

とりあえず2巻まで。 架空世界の戦記モノだが、剣牙虎、導術、天龍族といったファンタジー要素ともう少し地に足の付いた軍事要素とのバランスが素晴らしい。主人公・新城直衛のキャラクタ造形も実に魅力的で、感情移入して読めてしまう。
game

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

所用の帰りに立ち寄ったビックカメラで普通に売っていたので、日本人の義務として買ってみる。5,380円+10%還元。 色々と評判が芳しくない様ではあるが、最初の1~2時間ほどを遊んだ範囲では、そこまで酷評されるほどとも思えない。問題は最後まで遊びきる時間を確保できるかだが、DSならば何とかなるか。
book

北沢慶, グループSNE, ソード・ワールド2.0 ルールブック I

今時 "2.0" という名前もいかがなものかと思うが買ってみる。 旧作は1989年の発売なので、実に19年ぶりの大幅改定。システムだけでなく世界観も大きく変更しており、その意気込みが伺える。 文庫での発売は嬉しいが、近所の大型書店に富士見ドラゴンブック自体がほとんど置かれておらず見つけるのに苦労する。富士見ファンタジア文庫は一山あるのに横書きになったのは地味に嬉しい装丁も挿し絵も今風のアニメ調になってしまったのが寂しい安田均、水野良、清松みゆきはスーパーバイザーの位置に下がり...