humor

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そにしけんじ, 猫ピッチャー (1)

読売新聞の日曜版で連載中のギャグマンガ。ジョギング中に通る販売店の店頭で妙にプッシュされているので気になって購入。猫と野球という今までありそうでなかった組み合わせが秀逸。
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阿部共実, ブラックギャラクシー6

ちーちゃんはちょっと足りないが良かったのでこちらも。こちらはそこまで毒が強い方ではなく、純粋にコメディとして楽しめるレベル。
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久住昌之(著), 滝本淳助(写真), タキモトの世界

ダンドリくんなどの泉昌之にも登場するカメラマンのタキモト氏だけで丸一冊。既に大昔に絶版になっていたものがまさかの復刊。さすがに時事ネタの古さはあるが、タキモト氏の目の付け所のユニークさは今でも非凡なものを感じる。
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tugeneko, 彼とカレット。

パワプロくんのアレなどで有名だったtugenekoの単行本。当時からある意味ワンパターンな笑いなのだけれど、ここまで続けられるともはや様式美とも感じられる。
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茨木保, がんばれ! 猫山先生 (3)

猫山先生の続編。ようやく表面化してきた猫山先生の開業後の問題が笑いと涙を誘う。鹿野先生はさすがに救いがなさすぎ笑えなくなってくる。
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施川ユウキ, オンノジ

ある日突然ひとりきりで世界に残された少女の物語。と言っても悲壮感はなく、ほのぼのした日常ギャグが繰り広げられるのが新鮮。要所要所でホロリとさせてくれるのも良い。
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茨木保, がんばれ! 猫山先生 (2)

がんばれ! 猫山先生の続編。相変わらず医師のリアルな内情が見られて興味深い。ところどころ、時事ネタが風化しているのが残念か。
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林雄司, 世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書

デイリーポータルZでおなじみの林雄司によるビジネス書 (のようなもの) 。いつも通りふざけ半分ながら、どころどころ見事に真実を付いたようなところが見られるのはさすが。普通のサラリーマンにもぜひ読んで欲しい。おすすめ。
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井田ヒロト, お前はまだグンマを知らない (1)

くらげバンチの連載を書籍化したもの。言ってしまえば一発ネタなのだけれど、ムダに高いテンションとマンガの上手さが相まって一気に読ませてくれる。
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ジョン・ペリー(著), 花塚恵(訳), スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考

誰にでもある先延ばししたくなる気持ちをユーモアたっぷりに論じたエッセイ。あくまでも先延ばしを正当化する言い訳に過ぎないので真に受けるのは危険だが、読み物としては上々。