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古森義久, 井沢元彦, 稲垣武, 朝日新聞の大研究 国際報道から安全保障・歴史認識まで

朝日新聞の偏向ぶりについては、いろいろなところで取り上げられているのでご存じの方も多いかと思う。その具体例をまとめた本。大研究というタイトルが付いているものの、過去の捏造や偏向報道のまとめが大半を占めており、もう少し研究の名に値する様な掘り下げが欲しいところ。読み物としては十分におもしろいのだけれど。
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ベンジャミン・フルフォード, 日本マスコミ「臆病」の構造

日本のマスコミがそれほど立派なものではないというのは、みんな薄々勘付いていることだと思う。どの新聞にも似たような記事ばかりだし、差別問題などタブーとして扱われずにスルーされる話題も多々ある。日本マスコミがなぜそんな現状に陥っているのか、外国人記者という利点を活かして暴露した本。記者クラブなどのよく取り上げられる問題点に加え、新聞に書けない記事が週刊誌や海外の新聞へリークされる構造など、マスコミの背景に切り込んでいるのは非常に興味深い。メディアリテラシーの向上にもつながる一冊。...
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東谷暁, エコノミストは信用できるか

いつも各種マスコミで好き勝手な事を言っている (かのように見える) エコノミスト達。その過去の発言を検証している。ここで興味深いのは、過去の予想が的中したか否かのみではなく、長期に渡り発言の一貫性が保たれているかの検証に重きを置いていること。下手をすると細かい揚げ足取りになりそうな企画だが、概ねきちんと俯瞰されているのがすばらしい。巻末には40名の有名エコノミストの通信簿も付属している。この発言の一貫性チェックは、エコノミストに限らずに他の業界でやっても面白いのではないかと思...