
またうっかり入手してしまいました。麻雀古書。
昭和5年発行の戦前本です。この著者の林茂光という人、親の配牌のチョンチョンという言葉を生み出した人として一部で有名です。
内容はルール解説から、戦術論、麻雀観と世評までと幅広いものになっています。
ルール部分はいわゆる清麻雀ベースのもので、ここは特筆するべきものはないように思います。もちろん、当時のルールを知る上では有用な資料ですが。また、戦術部分の完成度の高さには驚かされます。基本的な戦術は網羅しており、今そのまま現代語に訳して出しても十分通用する内容ではないでしょうか。というより、麻雀戦術書がここ数十年進歩していないということでしょうか……?
この書籍で特徴的なのが、巻末付録に付けられた麻雀観と世評の部分です。菊池寛、濱尾四郎、久米正雄、甲賀三郎といった錚々たる諸氏の麻雀観に関する記事が抜粋されています。またそれに加え、当時の週刊誌や新聞等が麻雀をどのように扱っていたかに関する記述もあり、高い資料価値が見られます。
ソニー・ボノのアレ以来、ちょっとまじめにディズニー関連本を読んでます。この本は、ディズニーの歴史から、ディズニーと人種問題・フェミニズム・アメリカ史との関わり、ディズニーと諸外国の文化摩擦、日本にとってのディズニーまで幅広く一通りのことが押さえられていてお勧めです。
いつの間にか単行本になっていたので購入。片チンお得意の "最初はギャグマンガだけど気が付いたら本格闘牌マンガ" のパターンが予想されます。でも、このパターンって、初期のギャグの頃が一番おもしろかったりするんだよね (例: "まんちょくスナイパーとどめ" もドラ息子とかやってる頃がピークだったと思う) 。そんなわけで今回も出禁ブラザーズとか御影石賢あたりがピークとみたがどうか?
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