内容についてはfukumotoよりオペラに詳しい誰かが書いていると思うので省略 (他力本願) 。
今回の演出で気に入ったのは、第一幕のテ・デウムのシーンをきちんと荘厳に再現していること。本筋の人間ドラマとの関係は薄い部分なのですが、せっかく生で観劇をするのですから、こういったシーンを豪勢に楽しませてくれないとね。
ところで、新国立劇場のオペラ劇場に入ったのは今日が初めてだったのですが、座席について気になることがあったので書いておきます。
4階1列目の席だったのですが、目の前の手すりが視界に入って邪魔です。私の身長 (170cm弱) で普通に姿勢を正して座ると、手すりが舞台最前部にかぶります。小柄な女性など、座高の低い方はかなりうっとうしく感じるのではないでしょうか?本気で設計ミスが疑われます。とはいえ、事実上、座席指定なんかできないし……。
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