一部で話題の、”永遠のマリア・カラス” を観てきました。
封切り後、徐々に人気が高まってきているようです。最初は日比谷シネシャンテのみで上映だったのが、いつの間にか全国展開されていたので、新宿で観てきました。観客は、熟年な方々が中心で、fukumotoはちょっと場違いな感じでしたが・・・。
そんな話はさておき、内容は大傑作です。ゼフィレッリ監督のカラスへの思い入れ、ファニー・アルダンが演じるカルメン、そしてもちろん全盛期のカラスが歌うHabanera、すべてが最高でした。オペラに興味がない人も観るべき作品です。
あとは、このファニー・アルダン版のカルメンの完全版 (劇中劇ではなくノーカット) が観れたら言うことないなぁ。 DVD化の時に、ボーナストラックとして入れてくれないかなぁ。
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