父、帰る

新宿武蔵野館で、 “父、帰る” という昨年のヴェネチア国際映画祭グランプリという作品を観てきた。

序盤から唐突なストーリーに置いていかれ、謎の大半は謎のまま突然終わりを迎えた。ひっかかるところはたくさんあるのだけれど、後味は悪くなく、ただ残された謎への興味が広がるのが不思議。

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