ダン・S・ケネディ(著), 金森重樹(監修), 池村千秋(翻訳), 常識の壁をこえて

読むととりあえず出来る気にはなる本。著者の自慢話がうっとうしく感じるところもあるけれど。

“「クリエーティブであるべし」のウソ” という項目だけは素直に共感できた。自分は研究職の端くれという、多少なりとも “クリエーティブ” であることを求められる職についているが、それでも本当に “クリエーティブ” な作業というのはあまり多くない。仕事の大半はあたりまえの事を確実にこなすことで、それが僅かな “クリエーティブ” な作業よりも遙かに大事だと感じる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました