黒田龍之助, はじめての言語学

そもそも言語学って何をやってるの? という素朴な疑問に答えてくれる本。

文体に少々癖があるが、そこさえ合えばおすすめできる。自分も含めた言語学の門外漢の多くが、言語学に対していかに誤ったイメージを持っているかがよくわかる。また、次に読むべき本が単純な書名の羅列ではなく書評付きで挙げられているのは嬉しい。

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